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電車の中の髪の毛

最近、通勤電車の中で他人の髪の毛が腕に当たるとぞっとする。
東京の通勤電車だから、当然混んでいる。人に触れてしまうのは仕方がない。もともと他人との接触が得意ではなく、パーソナルスペースも広い私にとって通勤電車というのは拷問ではあるのだけれど、それにしても他人の髪の毛がいちいちこんなにまでも気になるなんて。本当に人の髪が腕に触れるたびにぞっとして、なるべく避けようとしているのだけれど、私の努力では避けきれない。
混んでるのが悪いのだと思って通勤電車を1時間早めた。
ピークよりは空いているけれど…やはり、髪の毛が触れないというところまでは持っていかれない。
とはいえこれ以上早く通勤するというのは更に早く起きるということで、睡眠時間の長い私にとっては到底無理。
自転車で通おうかとも思ったが、なかなか自転車で通える距離ではないうえにこの猛暑でやったら命の危険がありそうだ。

しかし、なんで急に?
今までも電車通勤はしてきたわけで。人の髪の毛だって完全に避けられてきたはずがない。
私は感覚過敏は多少はあるけれど、今まであまり感じなかったものに対して急に過敏になるというようなことがあるんだろうか。

真剣に考え、そしてふと気づいた。
私は例年、夏でも日焼け対策で長袖を着ている。それがこの夏はあまりの猛暑で、電車の中では半袖になっていた。
だから、肌に他人の髪の毛が触れてしまっていたのだ。

試しに、次の日から電車の中でも上に羽織っている長袖を脱がないことにした。
すると……。おう。大丈夫だ。

なんだ、こんなことだったのか。
解決して良かった。真面目に、もう会社に行けないんじゃないかと悩むほどだったのだ。
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「他人に『触られる』」のがダメです

あゆみ様、こんにちは。
また共感してしまう記事を拝見したので、コメント書かせてください。

私は、「他人に『触られる』」のがダメかも知れません。
医療関係者は大丈夫。
夫や、前にいた「就労継続支援A型事業所」での、よくしてくださったスタッフさんも割と平気でした。

しかし・・・なんとそれ以外がダメです。
身近な存在のはずの両親ですら受け付けない。触られるとゾワゾワします。

でも割と定型発達の人ってこのあたりを気にしてくれず・・・「触る=親しみの表現」と思う人が多く、気軽に触れてくる・・・福祉関係者なんて特にそうで(「お母さんが子どもを抱っこすると安心する」式の感覚があるんでしょうね)、私はあらかじめこの特性を伝えるようにしていました。

かつて、短期間イギリスに留学していたことがあるんですが、あちらは男女問わず「ハグ、キス」の文化(あゆみ様ならたぶんおわかりになるのでは?)でしたから、内心では
「むりぃ」(拒絶反応)
となりつつ、表面上はニコニコせざるを得なくてキツかったです・・・。
(「なんでイイトシしたおじいちゃんにホッペにキスされなきゃいけないんだ・・・うー、すぐに拭きたい」と失礼ながら毎回思っていました)

自己分析すると、「『信頼感』がない相手」に対しては生理的に受け付けない、ということな気がしています。
医療関係者はたぶん、「自分の身を預けている」との感覚があるから、気にならないのかな、と思っています。
ほんと露骨に「ビクッ」となってしまうことがあり、相手がその瞬間「え?」という感じで一瞬引いてしまうので、敏感すぎるのも困りものです・・・。

それでは。

Re: 「他人に『触られる』」のがダメです

> 明日香さん

こんにちは。
そうなんですねー。やっぱり「身体が接触する」という状況に対して、OKな場合とOKでない場合がありますよね。
私の場合は、職業的なものは大丈夫なんです。看護師さんの採血、マッサージや鍼、ジムでのトレーナー…
海外でのハグも深い意味がないと分かっているので、割と平気です。ほっぺに本気でチュウされたら嫌ですけど、大体はポーズで唇鳴らすだけのことが多いです。
そういう意味で言えば、電車で接触してしまうのも平気なはずなんですが、電車はなぜかキツイです。
これはたぶん人それぞれで、しかも何故かという理由は結局のところ説明しきれないですよね。
自分の癖を自分で理解して、なるべくそこを刺激しないように工夫していくしかないのかなって思ってます。
プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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