FC2ブログ

常識のない部下その3(だったかな)

常識のない部下、仕事があまりにも非常識なこと相変わらずで私はストレスをためて嫌になってきているのだけれど、周囲の部門からのクレームは容赦なく私に来る。
仕事に関係のない部門からもクレームが来る。
何故かというと…。
汚い、のだ。机が。近くで仕事をするのが不愉快なほど。

一応自戒も込めて言っておくと、私も片付けは苦手だ。母には「片付けられない女」と言われている。
机の上も整理整頓とはほど遠い。

が、その部下の机はそういうレベルではない。
退社後、つまり本来片付いている時間帯ですら、机の表面が見えないほどにいろいろなものが積み重なって乱雑に散らかっている。
文房具はヨシとしよう。私物も百歩譲ってヨシとしよう。
クレームが来るのは、「飲食物」だ。
退社後の机の上に、開封済みのスナック、開封していないお菓子、飲みかけのお茶らしき液体の入ったプラコップ、キャップの空いたペットボトル、包み紙まで剥がしたチョコレート、果ては歯型がついて口から出したとしか思えないガムまで置いてある……。

これは、クレームが来るのも不思議はない。

と思って、正直面倒なのだけれど、しぶしぶ注意しようとしたところ人事部長に先を越された。どうやら人事にも相当なクレームが行っていたらしい。

人事部長「部下さん、机の上、もう少し片づけて帰ってくれる?特に飲食物残してあるのとか、不潔で回りの人に迷惑だから」

ここまで言われれば普通恥ずかしい。

しかしなんとこの部下、笑った。
「ははは、ふふ」

人事部長「笑いごとじゃないよね。退社するときには机の上は片付けて帰ってください」

部下「ふふ、そうですか、ふふふ」

うわ、これはまずい、とさすがに空気読まない私も思い、会話に加わった。
私「部下さん、人事部長にこれだけ言われるって、相当なことよ。帰宅するときにはちゃんと片付けて帰って。笑ってる場合じゃなくて、すみませんて言う場面」
部下「そうですか、ふふふ、あはは」

はあぁ?

激高しそうになる人事部長を宥め、「明日片付いてなかったらちゃんと話します。すみません」と謝り、会社から押し出すようにして一緒に退社した。
私だって声荒げるところだったけれど、人事部長の方が怒り狂っていたので。

人事部長と駅で別れてから、この部下の隣の席の人にメールした。
「まだ会社? 部下さんの机、どう?」
すぐに返信があった。
「怒って面白いってずっと笑ってます」

……。

今の世の中、こんな人間も一度雇ってしまうと解雇が難しい。
そしてこんな部下を採用してしまった私にはとことん人を見る目がないようだ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

「自分を『客観視』できない」特性があるのでは?

こんにちは。
何度かあゆみ様のこのテーマに関する記事を拝見した限りでの、あくまで私見を書かせてください。

確実にこれは精神発達に問題があるレベルではないか、と感じます。
こういう場面で「笑えて」しまうのは、

自分を「客観的に観られない」

からなのでしょう。
発達障害者の中にもこういう特性持ちがいると、主治医から聞いたことがあります(そしてそういうタイプは一番治療効果が出にくいとも)。
本人は周りがなぜ自分を非難・批判してくるのか、理解できていないのかも知れません。

日々迷惑をこうむっているあゆみ様にとっては納得できないでしょうが、
「自分で自分のことを見つめられない」
人というのは、成長もできないので気の毒だと私は感じてしまいます。

人事部長の対応は「その場しのぎ」のように私には映りました。
むしろ人事部の責任において、家族を介してでもいいので医療機関とつなげるようなアクションを取るのが、職務上適切な対応なのではないでしょうか。
あゆみ様をはじめとした職場の方々がこのままストレスを溜め続けるのは、生産性を下げますし、よい状態とは思えません。

以上、外部からの目線ということで書かせていただきました。
もしお気を悪くされたら申し訳ありません。

Re: 「自分を『客観視』できない」特性があるのでは?

>明日香さん

こんにちは。コメントありがとうございます。
そうですね、私もこの部下は単なる性格というより何か問題があるのだろうと思っています。とにかく、普通ではないので。
そしておっしゃるように、本人はなぜ自分が注意を受けているのか理解できないようで、「そうですか」と他人事です。履歴書を見るとかなりの転職をしており、直近のところは数ヶ月でした。面接でこれを聞いた際にはもっともらしい理由を挙げていましたが、たぶん本当はこういう部分が原因だったのだろうなと思っています。

会社で医療機関につなげるというのは、本人に自覚がない場合は難しいと思います。
以前いた会社で、本人は障害について会社に告知もしていなかったので知らなかったのですが、ある時、危ないような状況を心配して家族に連絡し、初めて双極性障害で家族も心配していたということが判明したことがあります。この時家族が迎えにきて、手の打ちようがなく入院ということになったのですが、本人は病院に「閉じ込められた」ことについて家族と会社関係者を強く恨んでいた様子、怖い思いをしました(実害はありませんでしたが)。

気の毒といえば気の毒かもしれないですが、周りとしても自分の安全や平穏が。この部下も逆恨みしそうです。
私も上司としての通常の責任は感じるものの、自分の危険を顧みずとまでは思えません。
悩むところです。

No title

部下さん、相手が怒っている姿が面白い、に主な興味がいってしまってる様子ですね。
やめさせるならば、冷静な態度で机の上が汚いのはいけないことであることを、こんこんと説明する必要があるように見えます。
雇用契約書に、抵触しそうな条件があるように思いますがいかがでしょうか。
(会社の器物損壊とまではいきませんが、それに関連するような。。。)
職場の自分の机は自分の私物ではないので、自分の好き勝手な状態にしておいてはいけない、いけないからいけないのだ、と冷静に、相手が面白がれる要素を排除した形で、うんざりするほど説明するしか無いと思います。
これは机の上を今よりはましにする効果しか期待できませんが。。。職務上の態度を変えるには全く影響力を発揮することは出来ないでしょう。

ずっと前ですが、派遣スタッフとして企業内で技術翻訳をしていた時、部内の全ての社員から翻訳の依頼がくるため、様々な人と係りを持つ必要がありました。
その時、社員の一人が私に異様に執着し、身の危険を感じるほどの言動を行なったため非常に怖い思いをしました。
私は近親者に統合失調症に罹患している者がおりましたので、その社員が同じ病気を発症したことはすぐに気付きました。
当時は派遣社員という弱い立場ではありましたが、それでも私の重ねての訴えに動かされ、派遣されていた職場と人事部が協力して、本人を職場の責任者同伴で医療機関を受診させ治療を開始させました。
ほどなく本人は行方不明になり、その会社から長期無断欠勤事由での解雇となりました。
病気や、派遣社員に著しい迷惑をかけ続けたことや、職場での奇行が解雇事由ではありません。

自分が見えないという点ではおそらく私も同じです。
たとえばこの部下さんが、仕事の出来る、利用価値の高い従業員であったらどうでしょう。
多少机の上が汚くても、ある程度は「変人」で済まされるのではないでしょうか。
だからこそ、私も自分が他人の目から見て何か困った事をやらかしていることに気付けないでいるかもしれない可能性もあるはずで、ますます利用価値の高い人間であろうとする強迫観念に拍車がかかるのだと思っています。

一旦雇用されると、労働者はあらゆる点で保護されますので、医療機関へ繋げる、解雇する、などの措置は会社として非常に難しいと思います。





No title

追記です。
ちょtっと調べたらこんなのがありました。

引用*********

職場秩序維持は恐らく就業規則に定められていると思いますので、そうした就業規則への服務のため、整理を指導します。それについて反抗したり、恫喝したり、ふてくされるなどは「整理」ではなく会社秩序への反抗になります。これまた懲戒規定をご参照いただきたいのですが、そちらに基づきけん責があってしかるべきでしょう。

************

ということでした。
反抗や恫喝、ふてくされではありませんが、笑い転げてまじめに言うことを聞かないというのも、会社秩序への反抗と見なされて然り、と思われます。
ただ、ここで注意しなければならないのは、だらしない、など本人の人格を否定するような発言をしないことです。
パワハラに該当しそうなことは避けて、まずは本人に注意することが必要かと考えます。

ご参考まで。

Re: No title

>くろさん

コメントありがとうございます。
部下はさておき、一番ハッとしたのは
>私も自分が他人の目から見て何か困った事をやらかしていることに気付けないでいるかもしれない可能性もあるはずで、ますます利用価値の高い人間であろうとする強迫観念に拍車がかかるのだと思っています。
です。
そうですね。これは確かに私も常日頃そう思っています。
自分は変であっても使えるから許されている(かは分かりませんが、利用価値と差し引いてまあいいかと思われている)のではないかと。
役に立つ仕事をすること、スキルを持つこと。
私は元来努力家ではなくてむしろ怠け者なのですが、他人からは努力家と言われます。たぶん、それはこの強迫観念から、やむにやまれず頑張ってしまっているのだと思います。

部下については、なんとか穏便な方法がないか考えていますが、周りへの迷惑や不快感の問題もありますので、必要があれば強硬手段もやむをえないかと思いながら、人事と相談しています。
ただ、発達障害のある人って直接的な物言いをするためにパワハラ(する側)になりやすいと聞いたことがあるので、自分の言動には気をつけないとなと思います。

しかし、なんで会社や上司がこんなに考えているのに、部下はにやにやとして注意にも「うん、うん」なんだ。
納得がいきません。
労働者の保護って、こういうことじゃない気がします。
プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

最新記事
広告
月別アーカイブ
カテゴリ
最新コメント
広告


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 成人発達障害へ
にほんブログ村
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR