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依存したくないのは依存するのが怖いから

私はメンタルクリニックの先生に本当に助けてもらっている。
このブログでは時々文句も書いているけれど、私は適応障害を起こした頃のパワハラ上司に、この先生と巡り合わせてくれたことだけは感謝してもいいんじゃないかと思っているぐらいだ(数年前パワハラが原因で適応障害を起こして受診したのが先生との縁)。

この前も、本当にしんどくて、もうヘトヘトで、また「いつまでこんな人生生きればいいんだろう」などと悲観モード全開で受診したときも、先生の声を聞くだけで安心できて、誰にも言えないことを話せて、しかもさんざん泣きじゃくって……この時私はもう本当にダメで、泣いても泣いても涙が止まらなくて、とんでもない診察時間を使ったのだけれど、先生はついに最後まで私を急かさなかった。
先生に重荷を預けられてホッとした。分かってもらえるのかどうかは分からないけれど、知ってもらえてホッとした。
そして、久しぶりに夜、眠ることが出来た。

私はこの先生に出会えたことはラッキーだと思っている。つまり、他の先生であればこうはいかないと思う。精神科医であれば誰でもいいというわけにはいかないし、この先生は先生の側が非常にいいお医者さんだというのの他にも、たぶん(好き嫌いの激しい私との)相性も良いのだろうし、それに何と言っても人生の最も辛い数年間を診てきてもらっている信頼感がある。これはもう、代わりがきくものではない。

だけど、いい先生であればあるほど、代わりがいないだろうと思えば思うほど、いなくなってしまったらどうしようと思う。
お医者さんに定年はないだろうけれど、私より年上なわけで、私が死ぬまで見てもらうわけにはいかないだろうな……。
というか先生に万一のこととかあったらどうしようとか、そういう心配してもしょうがないことで不安になる。
「見捨てられる」と思っているわけではないので、見捨てられ不安ではないと思う。何不安というのだろう、名付けて喪失不安???

こういうのが怖くて、人には依存したくないのだ。

もう少し良くなったら、ちゃんと自立して行こうと思う。
そう思うのだけれど、依存の心地よさを味わってしまうと、あの安心感を知ってしまうと、これを手放せる自信もない。
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プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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