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「高い」発達障害

最近時々私は当事者としての意見とか感想とかを尋ねられることがある。
そういうときには答えているけれど、「私って典型的な当事者と言えるのかな?」というのは疑問に思っていた。発達障害だって人それぞれだろうし、私が発達障害の中でも少数派だとしたら私の意見を当事者の意見みたいに取られても困るし。

カウンセリングに行ったときにその話をした。そして、「私の発達障害は典型的ですか」と尋ねてみた。

カウンセラーは、うーんと一瞬考えてから「あゆみさんは、高い発達障害の典型ですね」と答えた。
高い発達障害? 高いって、どういう意味? 知的に?(←図々しいわけではなく、自閉系の発達障害は知的障害を伴うことも多い)
それで、「高いってどういう意味ですか、知的にですか」と尋ねた(そのままですね)
カウンセラーは「知的にというか……そうですね、そうやって転職しながらでも仕事が出来ている、そういう社会的に適応の程度が高い発達障害という意味です」と言った。
ふーん。分かったような分からないような。
「そういう、高い発達障害としては、あゆみさんは典型的だと思いますよ」と、重ねて言われたので、「例えばどういうところがですか」と尋ねてみると、「例えば自分の弱い部分をしっかりと認識しているところです」と言われた。

ん? 
私は自分が典型的と言われて、てっきり自分の弱みが典型的なのかと思ったのだけれど、弱みを認識しているところが典型的なのか。
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プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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