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医者から返信がないことにもカっとする

この前、「待たされることにカっとする」という話を書いた。
今度は「メールに返信がなくてカっとする」編です。

私は友達との雑談メールに返信がなくても別にカっとしたりしない。当然かもしれないけれど。私も雑談メールの場合はすぐに返信するとも限らないし。

だが、私が「返信がなくてカっとした」のは、オフィス環境の改善を求めるためにお医者さんから意見書を書いてもらえないだろうかと考え、いつものメンクリの先生にコンタクトを取ったときのことだ。

もうこの環境無理…と暗い気分で考え、夜9時過ぎに先生にメールを入れた。
「オフィスが混んでいて話し声や笑い声がして両隣の席に人がいてテレビがついていて私には苦痛なのですが、そういう環境が私には身心に悪影響という意見書は書いていただけるものですか」
返事がなかったので1時間後に追伸しておいた。
「明日会社で再交渉しようと思っているので詳細はともかく可能かだけでも教えていただきたいです」

9時や10時に寝ているということはあるまい。携帯を持っている以上、夜だって見ているだろう。もちろん患者からのメールの全てに即レスがあるとは思っていないけれど、「書けると思います」ぐらいの返信に30秒もかかるまい。明日会社で交渉・・・と書いてあるのだから、翌日出勤の際にでもちょこっと返信してくれればいいんじゃないの? と思っていた。
この段階ではカっとしていない。

しかし、翌朝になっても返事がなかった。
このあたりでイラっとした。
そりゃ忙しいでしょうよ。でも、メール連絡OKと自分から言っているんだから、言った以上は返信はするものでしょ。私のメールは友達の雑談メールではない。医者に対して意見書を出してもらえるか聞いているのだ。返信を求めていい類のものだと思う。

ところが意見書を待てなくてそのまま会社に話をしたら予想外に会社の反応が良かったので、問題は解決してしまった。
そこでお昼休みに、無駄な返信もらっても悪いなと思って「話合いで解決したので結構です」と送った。

ここで、何故かカっとスイッチが入った。
これを送るときに、ふと先生とのメールの履歴を見てしまったのが原因だ。
・・・先生、全然返信くれてないじゃん!

過去数ヶ月に数回のメールを送っているが、1回だけどうでもいい返信不要(伝えておきたかっただけ)のメールに返信があったことを除けば、その他の本来連絡が欲しかったものに何一つ返信が来ていない!!!
最近メールに返信がないぞとは思っていたのだけれど、実際に自分の送信履歴しかないメールの履歴を見ていたら腹が立った。

なんだよ。返事する気がないなら、メールでの連絡でもいいですよとか言うなよ!
返事寄越さないなら最初からそう言えよ!

「しかし履歴を見てみると、メールでのご連絡にはほぼ全くお返事いただいてないですね。お忙しいこととは思いますが、メールでもいいとおっしゃりながらこれはないのではないかと思います」
このメールを送った。
怒りが煮えたぎる。
この扱いはないだろうと爆発しそうになる。
許さない(←何が?と突っ込まれそうだけれど)

「今後お返事が必要なものについてはメールはしません。ですので今後実害はないとは思いますが、でもこの点については先生のご対応は不誠実だと思います。お世話になっているとは思っています。でもそれとこれとは別です」

送った。
予想通り返事はない。

私は今でもこれを書きながらでも怒りが蘇ってくるのを感じている。
これもやはり「ないがしろにされている感」が原因なのかもしれない。

こういう時の対策として、「返事がなくても腹を立てない」ということは出来ない。
とするとどうするか。
返事が来ない、という状況を作らないこと。
つまり、宣言した通り、「以後この医者にはメールを送らない」ということが唯一の解決策だ。

まあ実際私はこういうことを宣言すると翻さないので、たぶんもうこの先生にメールをすることは二度とないだろう。
メールしなければ返信が来ないと腹を立てることもないだろう。
だからもう大丈夫なはず。この原因で怒りに駆られることは今後ないはず。

私にとって「怒る原因があるのに怒らない」ことは非常に難しい。そうすると、怒る原因を作らないことを目指すしかない。
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No title

私の診断名は、抑制機能不全を伴うアスペルガー障害です。
抑制機能不全という言い回しは、非常にキケンな響きがありますが。。。
健常者の脳は、感情の爆発をある程度自動的に抑えてくれているらしいですね、とても便利で羨ましいです。
私の場合は、抑制機能が正常に機能していないため、人前で人並みに過ごすためには、あらゆる感情を、主に自分の理性による努力で抑制しなければならず、非常に厳しいです。
怒りや悲しみや喜びや、自分では明確に区別出来ないような感情が押し寄せてくると、身体は涙として反応します。
この涙を自力で止めるのは、これ以上出来ないという努力をしても、まずもって無理です。
ですから、自らが激昂することが予想出来るようなシチュエーションは避け、避けられない場合は相手との直接対決ではなく、メールで対応するようにしていますが、職場ではそうも言っていられず。。。しんどいです。
まあ、メールでは涙が出ないわけではなく、相手には見られずに済むというだけのことで、根本的な解決ではありませんが、自閉症は治りませんから仕方ないです。
健常者は、泣けば済むと思っているとか、すぐに泣くのは卑怯だとか、勝手に解釈してくれます。

あゆみさんの場合は怒りの抑制機能に問題があるようですね。
自閉症は脳の器質不全による機能不全ですから、何らかの抑制機能に問題があっても不思議ではないです。

それと、健常者が「メールでもOK」と言っても字義通りに受け取ってはトラブルのもとです。
私も常日頃痛い目を見ています。
確かにメールを送ってもいいのでしょうが、毎回必ず返信が来るとは限らないし、ましてや期待したタイミングで返信が来るなど、考える方が間違っているらしいです。
だったら最初からそう言ってくれと思いますが、健常者には暗黙の了解、というか、誰におしえられるまでもなく当然のことのようですよ。


また後で改めてレスしますが・・・読んだ瞬間あまりの衝撃に、書き込まずにはいられません。
健常者の「メールしていい」はメールしていいという意味ではないんですか!?
そんな、バカな。じゃあそんなこと言わなきゃいいのに・・・

No title

メールしてもいいというのは、メールしてもいいという意味だと思います。
ただし、すぐに返信しますとか、必ず返信します、という意味は含まれていない場合もあると思いますし、社交辞令の場合もありますし、特に精神科などでは患者を安心させるためでもあるかもしれません。
あゆみさんの主治医にはお会いしたことが無いので、どういう方なのか存じ上げませんが。。。
だって想像してみて下さい。
精神科にはそれこそたくさんの患者がいて、それらの方々からメールを受けて、全員に返信できると思いますか?

それに、発達障害患者と日頃接する機会の多い医療従事者でも、健常者であることにかわりはないのです。
自閉症スペクトラム障害の罹患者が、どのくらい字義通りに解釈し、字義通りに相手の反応を期待するかなど、実際のところはやはり理解していないと思います。
少なくとも経験から、私は期待出来るレベルにない、と思っています。

Re: No title

くろさん

こんにちは。コメントありがとうございます。
抑制機能不全というのですね。

いずれにせよ、発達障害は治らないのはその通りです。そして我々がマイノリティなのも変えようがありません。
だから、誤解されながらもなんとか誤魔化し続けていくしかないですよね。
私もめんとむかうと感情が溢れる相手とはメールにします。でもメールでもあふれそうになる場合は、かっとした勢いで返信しないことを心がけています。その日は何もせず、少なくとも翌日以降になってからの返信にするとか。
そうすると今度は無視してるとか言われますけど、しょうがないです。

しかし、メールOKというのはメールするだけはOKということだったりするのですか…そして社交辞令とか安心させるとか意味不明です。OKといって返事しない方がよっぽど社交辞令にも安心感にも欠ける行動だと思うんですが。
定型の行動はワケわかりません。
それに発達障碍者と接する機会の多い医療従事者でも、本当に意味が分かっているわけではない、というのはその通りですね、きっと。変な例えかもしれませんがくろさんのコメント読んで「犬のブリーダーは普通の人よりは犬の行動が分かるかしれないけれど、本当に犬の気持ちになれるわけじゃないのと同じかもね」と思いました。
プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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