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記憶力と工夫力

会社ではいろいろなシステムに入ったりフォルダにアクセスしたりする必要があるのだけれど、管理に統一性がないというのか、ユーザーネームやパスワードがバラバラだ。ユーザーネームはそれでも一応名前と関係があることが多いが、パスワードは全く関係なく、不規則にアルファベットと数字が組み合わされた6桁から10桁ぐらいのものが設定されている。
まったく、もう少し入力しやすいPWにしてくれればいいのにと思いながら、しょうがなくそれを入力している。

この前、「この会社のPW、せめて統一してくれればいいのに、面倒ですよね」という話をした。
するとその相手は「えっ! PW変更すればいいじゃないですか」と言った。
思わず「えっ! なるほど」と感心した。
するとその人が「今までどうしてたんですか」と尋ねるので、「そのまま最初のPW使ってます」と答えると、「いちいちPW確認するの手間でしょ」と言う。
「確認、ですか? 何を? PW, 初期のまま同じの使ってますよ」と答えると、「まさか、あれ覚えてるんですか!」と驚かれた。

だって、それこそいちいち確認するの手間というかめんどくさいし。
それに使ってれば覚えるでしょ。

そう思ったのだけれど、なかなかそういうアルファベットと数字のランダムな組み合わせのようなPWは覚えにくいらしい。その人には感心された。

でもきっと他の場面でもそうなんだよねえ。
覚えられなければじゃあどうしよう、とPWの変更を思いつけるのだろうけど。
変に覚えられてしまうので、面倒なPWだなと思いながらもPWの変更に思い至らない。

私はきっと生活の他の場面でも、力業で解決してしまっていて、普通の人がする工夫をしていないのだろう。
これは、力業が通用する範囲のことであれば目立たない。
今の例でいうと、数種類のPWぐらいを覚えるのであれば覚えられるので、それで弊害はない。
だけど、もし30種類のPWが発行されるような職場だったら。それは単純な暗記では対応できない。そうなった場合、私はきっとそれぞれのPWをメモして、イチイチ参照することになる。でもPWの変更ということを思いつく人は、自分のPWに設定してしまえば良い。
そういう場面になると、差が出てくるように思う。
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プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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