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残りの人生でやりたいこと

発達障害を抱えながら、転職を繰り返したりパワハラで適応障害起こしたりしてはいるけれど、それでも会社員を務めてこられたことはありがたいことだと思っている。

でも、会社員が自分の天職だとは思えない。転職という言葉がオーバーなら、やりたいことだと思えないと言えばいいのか。自分がやっていることに価値が見出しにくいというのか。
得意分野で働けていることはありがたい。評価されれば嬉しい。強い分野には自信が持てる。
これ以上、望むのは贅沢か?

だけど、人生の中で長い時間を費やす仕事。どうせなら、自分がやりたいことをやりたい。どうせ責任を負う人もいないのだから、自分の食い扶持さえ稼げればいいのだし。

今までも時折そんなことを思いながら、でもその「自分がやりたいこと」が見つからなかった。
(宝くじ当ててごろ寝三昧とかの現実味のない空想は別)

いろいろ考えた中で、私は自分の発達障害を意味のあるものにしたいと思う。自分がこんなで、こんなコンプレックスをかかえて、こんな苦労をしてきて、こんな悩みを持ってきたことを、何かに生かせたら、自分の人生に意味を見出せる気がする。

発達障害ビジネス…(儲けまではともかくとして、ボランティアでは続けられないので「ビジネス」にはしたい)
自分の経験を生かすとなると、医療とか療育の分野は無理だろう。対象も重度とか知的障害を伴うでは自分の経験は生かせないだろう。
そう考えると、知的な遅れを伴わない子どもの学習支援か、大人の発達障害の就労支援か。
そんなあたりなら現実味があるだろうか。

発達障害の子の学習塾。
発達障害専門の人材紹介(転職)エージェント。
こういうものならなんとなくイメージが湧く。
あるいはその中間ぐらいで高校生前後の子の職場見学体験とか、大学生や専門学校生のインターンシップ紹介とか。

今すぐどうこうというのは無理だろうけれど、こういうことを考えるのは楽しい。
そして、考えて楽しいことを仕事に出来たら、それはいざとなれば楽しいだけではすまないにしても、やりがいを感じられるのではないかと思う。
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No title

あゆみさんの診断名は「発達障害」でしょうか?
発達障害というものの中には、ADHDとかLDとか自閉症とか、何か脳に発達が正常でない障害が全て含まれています。
その中で、自閉症は他の発達障害とはちょっと性質の異なるものです。
知的障害を伴う自閉症をそうでないものと分けてカナー型、知的障害を伴わない自閉症をアスペルガー型と分けていた時期もありましたが、両者は特に明確な境界があるわけではなく、連続しているので、今では自閉症スペクトラム障害として、特に両者を分けていないようです。
私が診断を受けて時は、まだアスペルガー障害という診断名でしたが。。。
あゆみさんの見え無ささ(もちろん視力ではなく)、所謂心の見え無ささを読んでいると、発達障害の中でも自閉症スペクトラム障害のように思いました。

Re: No title

くろさん、こんにちは。
え、そんなに私、ブログ越しでも心見えないでしょうか・・・友人には分かりやすいって言われるのですけど。
お察しの通り、自閉系ばりばりです。会社員出来ているのが不思議なほどのようです。これはお医者さんや臨床心理士のみならず、事情を知らない親にすらいまだに「あんたに会社員が務まるなんて」と言い続けられています。
ただ、社会生活に支障を来すほどの強いこだわりや常同行動がないので、自閉スペクトラム症の診断とはならず、非言語性学習障害/社会コミュニケーション症という診断名です。昔でいう特定不能の広範性発達障害が近いと思います。
くろさんは診断はアスペルガーなんですね。私も精神科を受診したときは自分をアスペルガーなのではないかと疑っていました。

No title

こんにちは。
いえいえ、あゆみさんの心が見えないのではなく、あゆみさんには心が見えていない、あゆみさんの他者の心の見え無ささ、という意味です。
ブログの文章が大変わかりやすいので、私にはあゆみさんに起こった事がよく見えますが、きっと自分に起こっていたらやはり見えない事が多いのだと思います。

まあ、素人の私が診断しても仕方ないのですが、あゆみさんは自閉症スペクトラムのどこかで間違いないように思います。
私もずっと会社員をやってきましたし、ここ15年間は外資企業にいます。
強いこだわりや常同行動が目立たないために、何とか続けていられますが、抑うつ状態で4カ月休職したり、まあ色々あります。

あゆみさんのブログを読んでいると、十分に社会生活に支障をきたしているように思いますけど。。。
人並み外れた(おそらく健常者が想像だにしないほどの)努力によって、社会生活に支障をきたしていないように見せることに成功しているだけ、だと思います。
あゆみさんのブログを読んでいると、それが良くわかります。
そうすることで、自分がそうなのだとやっと認識することが出来ます。

Re: No title

>くろさん

そうですねえ。
〉人並み外れた(おそらく健常者が想像だにしないほどの)努力によって、社会生活に支障をきたしていないように見せることに成功しているだけ、だと思います。
これは臨床心理士にも同じようなことを言われました。
でも自分では、子どもの頃から生活していくためにそうし続けてきたので、何かこれが当然なのですよね。たぶん無理はしていて、本来の自分ではないことを自分に強いていて、それはどこかでひずみになっているかもしれないのですけど、もうあまり感じません。そうするしかないしなって思います。
それに、人並み外れた努力であれなんであれ、社会生活が出来ている「ふり」が出来るだけ、恵まれているのかなとも思うのです。もしもう少し障害の程度が大きかったら、どれほど努力してもふりすらできなかったかもしれないと。

くろさんもぎりぎりの社会適応のようですね。抑うつで4ヶ月休職。よく持ち直せましたね。私は休職を迷ったとき、休職したらもう戻れないと思った覚えがあります。
それでも私も最近外資に戻り、やはり外資は日本企業よりは楽だなと思っています。
プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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