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「孤独の価値」


孤独の価値

※これで孤独って言われてもねえ……。


「孤独の価値」という本を読んでみた。

私は昔から一人でいるのが好きだったし、今でも好きだし、一人でいると落ち着くし、自由だし、楽だ。

とは思うのだけれど、でもやっぱりそれでも自分を寂しい人間なのだろうな、と思う。
一人で、孤独だから。

それで、たまたま目についた「孤独の価値」という本を買ってみた。昔好きだった作家さんだったので、ちょっとワクワクしながら読み始めた。

うーん。
うーん。うーん。
まあね、趣旨としてはいいんだ。孤独は寂しいものではない、否定的にとらえる必要はない、創造の源だし、人間らしく生きるために必要なものだよ、と言うその方向性は間違っていない。
ただ……。

この人、家族と同居している。長年連れ添った奥さんと、子どもがいる。犬も飼っている。庭のある住宅に住み、車を持ち、経済的に不安もなく、まだ50代で、仕事は1日1時間と決めているそうだ。友人が訪ねてくれば歓迎するという。
これを孤独と言うか?

普通、孤独といったら家族とか親しい人がいないことを言わないか。更に言えば経済的に恵まれていないとか身心にトラブルがあるとか高齢とか、何かそういう自由が利かない要素がないか。寂しいけど思うようにならない、ということを孤独と言うのではないか。
孤独でない人が自分を孤独だといって孤独論をぶっているようにしか思えなかった。
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プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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