母との関係

私は母との関係に問題を抱えている。
発達障害の子が育てにくいというなら、母には母の言い分があったのだとは思う。
でも、「何でこんなことが出来ないの!」と理解不能なことで怒られながら頬をひっぱたかれる子どもの身としては、たまったものではない。
当時は「愛の鞭」という都合のいい言葉が使われていたが、今の基準で言えば虐待だと思う。

大人になり一人暮らしをし、私はどれほど貧困生活をしていた時期でも決して実家には頼らなかった。
実家に顔を出すのは年に何回か、時間は最大でも半日、普通は2,3時間。
これがぎりぎり私に出来る妥協線だった。

母は歳をとるにつれ、「娘と仲良し親子」になりたい願望が強くなってきているようだ。
私も「親も歳をとっているのだし」と思えば、むげにもできないようにも感じる。

先日、「今年まだ1回も来てないんだから、ひな祭りぐらいいらっしゃい」と母からメールが来た。
半月悩み、カウンセラーに相談し、行きますと返事をした。
その途端、母からは「母の想い」を綴った長文メール(いかに私が冷たい娘か)届いた。
気が重い。憂鬱でたまらない。苦しい。

こんなに苦しい思いをしながら実家に行くこともないのかもしれない。
でも、それでも思い切りきれないのは、「私が悪いからだ。私が普通でないのが悪かったからだ」とどこかで私は思っているからなのだという気がする。
この週末を考えるだけで、憂鬱になる。
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プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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