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私は人の顔を覚えるのが超苦手…というより社会生活に困難が出るほどに覚えられない。いわゆる「相貌失認」と診断されている。
だけどこれは、見ても覚えられないのか? それともそもそも見ていないのか? 
というのも、私は人の顔を見るのが苦手だ。普段もどことなくそっぽを向いたり下を向いたりしながら人と視線を合わせない結果、人の顔自体見ないことが多い。
私が人の顔を覚えられないのはそもそも見てないからで、見れば覚えられるんじゃないの?
そうかすかな期待を持ってみるのだけれど、人の顔を覚えられないのだからしょうがない。

最近、練習がてらメンタルクリニックの診察と臨床心理士とのカウンセリングの前には「相手の顔を見る」と自分に言い聞かせている(この人達にしているのは、私の言動が多少変でも許されるだろうと思って)。
それでも、いざ診察やカウンセリングの場面になると緊張しまくり、顔を見られないままに終わり、ふと我に返ってから「あ…」と思う羽目になる。

どうも私は緊張すると普段以上に人の顔が見られなくなる。
だから診察やカウンセリングではお医者さんやカウンセラーの顔が見られない。たぶん、顔自体は相手に向けていることもあると思うのだけれど、目に映る相手の顔を私の脳は認識していない。

この前、顔がダメならと思って、診察前に「先生のネクタイの柄を見てくる」という目標を立てた。
診察が終わって会計を待つ間にその目標を思い出したのだけれど、ネクタイの柄どころか先生がネクタイしてたのかどうかさえ思い出せなかったよ。

診察の会話の内容は覚えている。声のトーンも思い出せる。なのに、ネクタイも、服も、顔も、表情も、何一つ憶えていない。
よくアスペルガーの人は視覚優位と聞くけれど、私は人との会話においては明らかに聴覚有意だ。
(文字の方が会話より分かりやすいので、そういう広い意味では視覚優位なのかもしれないけれど)

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2018.10.31 Wed l 日常 l コメント (2) l top
通勤バッグのポケットのファスナーにヘルプマークの紐の部分(ビニールみたいな素材だけど)をつけている。
優先席で座るとファスナーを開けてヘルプマークの本体部分を取り出して、外から見えるようにしておく。下りるときにはまたしまう。
常に見えるようにせず、座っているときだけ見えるようにしている。
理由としてはいくつかあって、(1)ちょっと恥ずかしい、(2)自分が立っている間に見えるようにしておくと席譲ってくださいアピールみたいな気がして嫌、(3)世の中良い人ばかりではないので必要ないときに自分が障害者だと知らせたくない、といようなところだろうか。

でもそんなふうな使い方だけれど、座っているときにヘルプマークを見えるようにしておけるだけで、ずいぶんと気が楽になった。
私、ここに座ってていいんだ……。
そう思えるというのは心底ほっとする。

ヘルプマーク、こんなの意味あるのかって思っていたけれど、使ってみると意外とありがたい。
2018.10.29 Mon l 日常 l コメント (3) l top
私はメンタルクリニックの先生に「会社の先行きへの不安」が不調の原因と言われても全く信じなかった。むしろ、先生適当なこと言わないでと思った。
その理由の大きな一つは、「自分が会社の状況ごときで不調になるはずがない」と思っているというのがある。
私は会社に関しては鳥脳、会社を出て3歩も歩けば会社のことなんか忘れている。
そんな私が会社ごときで不調になるはずがない。

と、過去に会社で適応障害を起こしているにもかかわらず、私はまだそう思っている。あのときは上司のパワハラが原因だったわけで、パワハラには耐性はないかもしれないけれど、それ以外は大丈夫。
会社の先行きなんて、そりゃまた転職活動は面倒ではあるけれど、贅沢言わなければまだ転職は出来るだろう。いざとなれば転職すれば良いだけの話。不調になるほど不安に思うような話ではない。
それが私の信条だ。

この前会社で仲良くしている人と話していたときのことだ。その人はもうその仕事をして何十年のベテランで、何度か転職もしているのでいろいろな会社を知っている。それなりに修羅場も踏んできているようで、結構ハードな局面でも「仕事なんてストレスにならないですよ」と笑っているような人だ。
ちょっとしんどそうだなとは思っていたのだけれど、夏バテが涼しくなってから出る人だと言っていたので、体調不良かなと思っていた。

一緒にお昼を食べに行ったときに彼女が言うのには。
「最近、家でも会社のことが頭から離れなくて、体が震えて、勝手に涙が出てくるんです」
うわー、それかなり重症では?
「今までこんなことなったことないから。自分でもわけわからなくて。会社なんかのはずがないって思っていましたが、どうも会社みたいで」
うう。なんか身につまされる。

今まで大丈夫だったから今も大丈夫なはずとは限らないんだなあ。
もしかすると私の不調は本当に会社のせいなのか?

でも不思議なもので、会社のせいと思ったら落ち着いてきた。
私は「原因不明」が一番苦手なようだ。
このまま、お薬増やさずに頑張れたらいいな。
2018.10.28 Sun l 会社 l コメント (0) l top
今日は数週間ぶりに会社であまり調子が悪くなかった。
そして、その原因は「これに違いない」と思い当たることがあった。

ノイズキャンセラー。

本格的なノイズキャンセリングイヤホンを初めて使ったときはあまりの快適さが衝撃的なほどで、なぜこれほど良いものをもっと早く使わなかったのかと後悔した。そしてそれからずっと会社にノイズキャンセラーを常備し、1日に何時間かは使っていた。
が。
非常に高性能で快適なノイズキャンセラーだったのだけれど、耐久性に欠けていたようだ。
会社の事務職でデスク回りで使っているだけ、つまり乱暴な扱いも水も気温の変化も,そういうことが一切ないにも関わらず、僅か半年で故障。ひどい雑音が入るようになり、使い物にならなくなった。
しかし、それなりにいいお値段。半年で買い替えるのには高い。
ということで、修理に出していたのだけれど、ちょっといろいろあって、結果的に数週間、ノイズキャンセリングイヤホンなしで過ごす羽目になっていた。
今から思うと、私の不調が強まった時期と一致しているような気もする。

無事に戻ってきた(というか新品が送られてきた)キャンセラーを持って本日出勤。久しぶりに使うと、超快適!
初めて使ったときと同じような感動が!
そして初めて使ったときと同じような後悔が。こんなに快適なら金額をおしまず故障したらすぐ買いなおすべきだった。

ともあれ、今日はほぼ1日中使っていたのだけれど、とても快適だった。そして落ち着いた。
故障中はジムで使う安物のイヤホンでクラシック音楽をかけていたのだけれど、全然違った。
(そりゃ値段にして40倍ぐらい違うのだから同じだったら困るが)

やっぱり周囲の音や声というのは、私にとっては明確に意識していないときでもかなりのストレスになっているのだな、と感じた。
2018.10.25 Thu l 会社 l コメント (2) l top
まあ、あれだ。
つらつらと前回の診察への不満を書いてきたけれど、少し時間が経ってみると「先生が言ったことももっともなのかもしれない」と思い始めた。
この数年、この先生はある意味私自身より私のことを知っているかもしれない。
そしていつもプロフェッショナルかつ親身なアドバイスをくれる。
だったら今回のことも共感がなかったわけじゃなくて、わかった上でのことかもしれない。
私の調子が悪いように感じるのは単に仕事の先行きが見えない不安からで、それがある程度見えてくれば落ち着くのかもしれない。
そういう種類の不安なら、私はお薬なしで対処できるはず。

だから、サインバルタはしばらく飲まずに我慢してみよう。

しかし、そう思い返してみると、先生に暴言はかなくて良かった。
多分顔はぶすくれてたと思うし、声も尖っていたかも知れないけれど、少なくとも決定的に失礼なこととかは口にしなかった。
ブログで吐き出してるおかげかな。そして自分を省みる機会になるのもブログの効用かな。
2018.10.25 Thu l メンタルクリニック l コメント (2) l top
つまり、私は前回の診察に不満なのだ。
お医者さんが私のしんどさに共感を示してくれなかったことにも、私が希望した通りのお薬の処方にならなかったことにも。

振り返ってみると、診察はこんな感じだった。
・挨拶
・軽く副業の話
・「ところで先生、実は……また嫌な夢を見るんです」と睡眠の話
・デパスの話
・アルコールの話
・もうめんどくさくて投げ出してしまいたくなるという話
・会社の状況について先生から質問
・副業について先生のコメント
・先生の見立て(会社の先行きが不安なだけ)
・処方の話
・次回診察日の予約

私の通院するクリニックは会計時の明細で診察時間が分かるようになっているのだけれど、それによると診察時間は24分だった。
1人1人に時間を取って診察してくれる先生だが(待ち時間の呼ばれ方からの推測)、それでも24分の診察時間というのは、相当長いと思う。
こうやって話した内容を振り返ってみても、たくさんの話をしているし、先生はちゃんと質問とか確認とかしてくれているし、先生の見立ても説明してくれている。十分時間を取った丁寧な診察だと思う。急かされたわけでもなく冷たかったわけでもない。

それは分かっている。
それが分かっているのに……。
どうして、こんなにも今回私は不満なのだろう。どうして「分かってもらえない感」がこんなにも強いのだろう。

先生が「それはしんどいですね。よく頑張りましたね。お薬処方しますから、それ飲めば楽になりますからね」と言ってくれればよかったのだろうか。
そうではない気もするのだが……。何がこんなに不満なのか、自分でもよく分からない。

でも多分私は受診したら安心感が欲しい。分かってもらえた感が欲しい。やっぱり、「助けてもらえる感」が欲しい。
次回まで頑張れるかなあ。
いつも「次の診察まで頑張ろう」と診察日を一つの目標にしているので、診察日が私の息継ぎにならないのは、困る。
2018.10.24 Wed l メンタルクリニック l コメント (0) l top
前回の診察時に先生が抗うつ剤を出すことに消極的だったという話を前記事で書いた。

この時、デパスの話もした。
私が今デパスを結構使っているので、多目に欲しかったのだけれど、先生はいつも通り1日4錠の処方だった。それでそれが上限ですかと尋ねると上限ではないけれどと言うので、上限で出してくださいと頼んだ。すると、先生は「そんなに出すと点数の指導が入っちゃうかもしれない」と……。先生、患者に対して説明するポイントはそこ? クリニックの経営問題? それ、ちょっと違う。
結局、7錠で手を打った。7錠というのも上限ではない。

あと最近トイレが近くて会社で不便なので、それ用のお薬も出してくださいと頼んだ。これは以前一度同じようなことになったときに当時の会社近くの泌尿器科で出してもらったお薬なのだが、今の会社は近くに泌尿器科がなく、使ったことのあるお薬だし先生にと思って頼んだのだけれど(普段から精神科と関係なさそうなお薬でも大丈夫です。自立支援の対象にならないだけ)、先生は私が、「朝、トイレが近くて、会社で会議のときとか困るんです」と言うと、「あなたそれ血糖値上がってない?」と尋ねてきた。
先生、一般人が普段から自分の血糖値を把握しているとでも?
「知りません。来月健診はありますが」と答えると、「じゃあそれを待ちたい。今あなたにこのお薬を処方していいか、それを見ないと分からない」と言う。
いえね、先生。今不便なんですよ。大体そのお薬がダメなら、じゃあ他のお薬提案してくださいよ。
そう思って黙ると、先生は「じゃあ、一番小さいやつ。2.5mgの出しておくから」と言った。
前回泌尿器科で出されたのは5mgだったけれど、そんなの要は2錠飲めばいい。そんなこと、私だけではなく先生にももちろんわかっているはずで。

どうも先生、お薬の処方を嫌がる。
思わず、「お薬の処方は、お医者さんの仕事じゃないんですか?」と言いそうになった。
でもそれを言ったらいけないのだろうと、ぐっと飲み込んで我慢した私、偉い。よく我慢した。

そしてお薬に消極的なくせに、別に絶対ダメというわけではなく、この半分ぐらい出す感はなんなのか。
なんか、適当な処方だな、と感じる。
2018.10.24 Wed l メンタルクリニック l コメント (2) l top
私はしんどいときによく、「次の通院日まで頑張れれば」「次回診察で先生と話せれば」と思って頑張っている。
ここには当然、というのか、診察を受ければ助けてもらえる、楽になれるという期待がある。

診察の中で、先生に「仕事も行ってますし、副業も面白くなってきましたし、旅行にも行って外食もして……。でも……めんどくさいんです」と言った。
すると先生は、「旅行がめんどくさいの?」

いやいやいやいや先生。それ、状況的に変でしょ。会話の文字面だけしか追ってないでしょ。
私「いえ。……生きているのが、めんどくさいんです」

寝られないという話もしたし、アルコールやデパスの話もした。
だけど先生が言ったのは。

「それは仕事がどうなるか分からなくて不安なだけ(=今の勤務先は外資系企業で、業績不振のため日本撤退がささやかれている。そうすれば当然失業する)。そういう外的な要因で不安になっているだけのときに、間違っても抗うつ剤なんて出さないから」

「だけ」「間違っても」「抗うつ剤なんて」

先生、その言い方はない。
私としても別にお薬が飲みたいわけではない。だけど通常精神科で投薬は普通にある選択肢でしょ?

先生は続けて「そういうときは誰にでもある。そういう落ち込みのときは、我慢して、事態が落ち着くまでやり過ごすしかない」と言った。
それはごもっとも。私もこれが友人から受けたアドバイスならそれでそうだろうなとも思う。
でもお医者さんが。精神科医が。「誰にでもある」と言うもの?

ところが、私が「ですからそういうことを考えると、我慢してやり過ごすだけの人生なんて、投げ出してしまって何がいけないんだろうって思うんです」と言うとなぜか先生は「分かりました。そこまで言うなら、じゃあサインバルタというお薬を出しておきます。これ飲んでみてください」ところっと変わった。

私「そ、そうですか。いえでもあの、外的要因で気分が落ち込むぐらいでお薬を飲むべきではないと言われればそんな気もします」
先生「どうする?」
私「……分かりません」
先生「じゃあ、処方しておくから。飲むか飲まないかは自分で決めてください」

違うよ、先生。
先生に決めて欲しい。しんどいというのは、考えるのもしんどいということ。こういうときには先生が飲めと言えば飲むし、飲むなといえばもう少し我慢してみる。自分で決めてと言われるのが一番どうしていいか分からない。どっちを選んでもハズレな気がするんだよ。

こういう時に決めてくれるのがお医者さんなのでは?
自分の心と脳と体と健康と、そういうものに対する決定権という通常であれば絶対に手放さないものを預けられるよう、今まで先生への信頼を築いてきたのでは?
2018.10.23 Tue l メンタルクリニック l コメント (0) l top
悪夢生活再び……。

長らく、夜に嫌な夢を見ることが続いていた。
もちろんお医者さんには相談して睡眠薬その他お薬を処方してもらったこともあり、先生もそのうちアロマやクラシックなんて非科学的なことを言い始め、さらには寝酒を薦めるというお医者さんにはあるまじきアドバイスを口にするようになり、さじを投げた先生に代わって(?)私が本で読みかじったお薬を頼んで処方してもらったこともある。
先生からは「精神的な問題というより身体的な問題では」と無呼吸を疑われ入院検査までしたが異常はなかった。これという原因も対策もないまま年単位で悪夢が続き、寝ることが嫌になり、疲ればかりたまっていた。
それがなんとなくこの夏ごろから軽快していた。
これも特に環境や寝具や生活状況が変わったわけではないので理由はよく分からない。分からないけれど、寝られるようになったらいいかと思っていたし、喉元過ぎればなんとやらで気にならなくなっていた。

またここのところ、嫌な夢を見る。
今夜も10時頃寝て、目が覚めたら11時半。普通なら深い眠りのタイミングのはずだけれど……。
寝られないまま、こんなブログを書いている。

抗不安薬等で落ち着くかとデパスを飲んでみたことはあるのだけれど、うまく効かない。デパスを飲めば眠くはなるのだけれど、悪夢自体は防いでくれない。
でも寝ないとなあ。明日も会社あるからなー。

眠れないのも辛いけれど、寝るたびに嫌な夢を見るのも辛い。寝るのが怖くなる。
2018.10.23 Tue l 日常 l コメント (0) l top
次回のメンタルクリニックの通院日に会社の送別会が入ってしまった。
それで、通院日を変えられないかとクリニックに電話してみた。

翌日お休みを取る予定にしていたので、翌日への変更を依頼してみた。
私「翌日にできないでしょうか。何時でも構いません」
受付の人「全然空きがありません」
私「ではその日のままでいいので、時間を早めるか遅くするかできないでしょうか」
受付の人「いえ、全く空きがないんです」
私「では、近い日で空きがあるのはどこですか」
受付の人「前後2週間全く空きがありません。1枠も空いていません」
うわっ! 今お薬がぎりぎりなのでそれ以上先にするのはとても無理。
私「……え。わかりました。そのまま(の日時)にしておいてください」

どれだけ混んでるんだ。
しょうがないので送別会には遅刻して参加することにした。会社→クリニック→会社近くの送別会と、移動が大変だけど。

それでもこういうことが出来る送別会での日程変更ぐらいなので引き下がったけれど、もし私が本当に必要だったら、本当に切羽詰まっていたら、たぶん先生はどこかに割り込ませて受診させてくれる。過去に経験がある。受付の人は規定の人数以上の予約を取る権限はないようだが、先生はそのへんなんとかしてくれる。だから先生と話せればなんとかなる。なのでそういうときは先生からの折り返しを依頼するか携帯にかけるかすれば良い。受付への伝言でも携帯の留守電でも、連絡が欲しいと伝えれば先生から連絡が来なかったことはまずない。

だけど、過去に1度だけ、連絡がつかなかったことがある。
休診日だったのだが翌日が待てず携帯に電話して留守電にメッセージを吹き込み、SMSも送った。
朝から何度も連絡を入れたのだけれど、その日連絡はつかなかった。
あの時のうまく表現できないのだけれど、世界がぎゅーっと押しつぶされていくような、自分がぎゅーっと押しつぶされていくような、どこかで破裂しそうな、あの感覚は忘れられない。
怖かった。
結局翌朝連絡はもらったのだけれど。

今回は別になんてことない受診日時の変更可否の問い合わせで、出来なかったからじゃあいいですと言っただけの話で、大した実害があるわけでもない。だからあのときの状況とは全く違うのに……。
電話をした日から数日、夜になるとあの時の恐怖感が蘇り、怖くて寝られなかった(デパス多めで対応)
フラッシュバックというほどのものではないと思うけれど、こういう過去の経験がちょっとしたことで蘇るの本当にやめて欲しい……。
2018.10.20 Sat l メンタルクリニック l コメント (0) l top