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この1年を振り返ってみて。
つくづくしんどい1年だったなと思う。

そんなはずはない。
住む場所があって、働く場所があって、普通程度に健康で、遊びにいく友達がいる。
両親も年齢なりに健康で自立した生活をしてくれている。
今私は、自分で買った(ローンだけど)マンションに住み、そこそこに良いPCに向かって書きたいことを書き、誰はばかることもなく缶ビールを飲み、紅白歌合戦を見るのも消すのも自由で、眠くなれば寝ればいい。
短いと文句を言いつつも年末年始のお休みがある。

私が羨む生活はこういう生活ではないのだけれど、でも今の生活で不幸だというのは贅沢なようにも感じる。
人間、何もかもは得られない。
私は私なりに手にしているものがあるじゃないか。

そんな私の来年の目標は。
「人生をあきらめない」ことかな。
もう1年、頑張ってみられるかな。
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2017.12.31 Sun l 日常 l コメント (0) l top
自分がこういう障害を抱えているからというわけでもないが(というかそういうわけだが)、発達障害児の療育活動の一環として描かれた絵をカレンダーにしたものを購入した。
そろそろ年の瀬も押し迫ってきたので開封した。

縦置きのカレンダーだ。絵が上についていて、下が暦になっている。ごく標準的なスタイルのものだ。
なのに、なぜか、ケース(スタンド)が横置き用だった。
これではこのカレンダーは横向きにしか置けない。絵も暦も横向きになってしまう。

こんな馬鹿な。
ここの療育活動は、絵を描いているのは当事者で、発送作業や梱包作業も当事者が練習として行っているようだけれども、当然サポートというか仕切る人がいる。ボランティアというわけでもなくそれなりの金額を利用者(の親)が負担している民間団体だ。

誰も気づかなかったのか? カレンダーとケースの向きがあっていないことに。
さすがにそれはないだろう。仮に発注の時点で気づかなかったとしても、少なくとも1つ完成した段階では「あれ?」と思うはずだ。

「まあ、いいか」と思ったのではないか。
障害児の作品だから。買う人はチャリティー目的だから、文句言わないだろう。商品の価値で売っているわけではないし、障害児の作品に文句つけるなんて心の狭い人はこういうものを買わない。
そういう考えがあったのではないか、と疑ってしまう。

そう考えている限り、この団体の商品はチャリティー目的以外の人には売れないだろう。
そしてここで商品を購入する人は、障害者が作るものだから商品のレベルがどうであれ寄付目的だと自分を納得させる。
そしてここで体験労働をしている障害者は、障害があれば普通より低いレベルの完成度の仕事で良いのだと、無意識に学んでしまうだろう。

こんなカレンダー、100均でだって見たことがない。
2017.12.30 Sat l 発達障害 l コメント (2) l top
私がメンタルクリニックの先生に「先生、障害年金……」と言うと、先生は「あなたは仕事が出来ているから」と言う(ちなみに過去記事に書いた障害年金の話をしたときの診察の話です。診察のたびごとに障害年金を繰り返しているわけではありません。念のため)。
それで「でも先生、例えば身体障害で車いすで仕事してる人は仕事出来ていても障害年金の対象ですよね。仕事が出来ているからといって障害がなくなるわけではないですよね。3000万稼いでいても障害年金出ますよね。どうして発達障害は仕事出来ていると障害年金の対象にならないんですか」と言ってみた(←喰ってかかってみた、ともいう)

すると先生は「うーん、身体障害も確か500万ぐらいの所得制限があったんじゃないかなぁ」と言う。

え? そうなの?
じゃあ精神障害が身体障害と比べて不利ということではないのか。

と思ったが、後になってから先生にごまかされたかと疑ってみた。
いや、ごまかされたというとアレだけど、メンタルクリニックの先生ですからね、身体障害にまでは詳しくないかもしれないという意味です。
で、調べてみると。

一人世帯の場合、所得398万円で半額。500万円で支給ゼロになるとのことだ。

先生、疑ってすみません。
というか、よく身体障害年金の所得制限までご存じでしたね。
(話はそれるが、会社で障害者枠採用の人がいて、その人の上司が「〇〇さん、頑張ってるのにお給料がなかなか上がらないから今度人事と交渉してみる!」って言っていたけど、もしかすると障害年金との兼ね合いで調整してるのかもしれない。年金は2級で80万ぐらいとのことなので、今お給料が380万ぐらいだったらお給料は上がらない方が得だ)

そうか、障害年金というのは障害に対して払われるわけではなくて、障害があって所得が低い人に払われるものなのか。
そうすると「フルタイムで会社員が出来ているのだから障害年金の対象にはならない」と言う先生の言葉には合理性があったのか。

と納得しそうになったのだけれど、いやいや私が言っているのは精神障害年金。
これに所得制限はあるのか?と調べてみると、(初診日が20歳未満の場合を除き)所得制限はないようだ。
というと、やっぱり「働けてるから対象にならない」というのは合理性がないんじゃ?

私は今会社員をしていて、経済的にいえば自立して生活している。
だからそういう意味でいうと、障害年金がなくて困るというわけではない。
それでも私が障害年金受給できていいんじゃないかと思うのは、障害年金は障害に対して払われるものである以上、障害があっても仕事をしているというだけで、まるで障害がないかのように年金が支払われないというのは変だと思うからだ。障害を抱えながら仕事しているのに。

でも自分の気持ちを探ってみると、それだけが理由ではないことに気づく。
私のように40代会社員一人暮らしは最も税金重い層で、なんか悔しい不公平だという思いもあるのだ
特に私だって子どもが欲しかったのに、どうして子どもに恵まれた人はさらに子どものいる幸せに加えて経済面まで産休中も育児休暇中も手当が出て教育は無償化で子ども手当が出て増税対象外で、それでそういう負担は子どもに恵まれず産休だ育児休暇だ短時間勤務だ子どもが熱を出したから急に休むという人たちの穴埋めで過重労働をしながら寂しく老後資金を自分ひとりで貯めないといけない人間が負担するというのはなんかなーともやもやする。
とはいえ今更子どもに恵まれるはずもないので、せめて少しでも払った税金返してもらいましょうと思うと私の場合障害ぐらいしか思いつかないということなのかもしれない。
生活に困っていないという状況で、なぜ自分が障害年金にこだわるのかを考えると、そういうもやもや感に行きつく。
でもそういうもやもや感が原因だとすると、障害年金を受給できても、きっと心は軽くならないのだろうなとも思う。もちろんお金はあって困るものではないけれど。

まあこれ以上先生に言うのはやめておこう。(失業したら言うけど)
2017.12.29 Fri l 発達障害 l コメント (0) l top
保険証を持たずにメンタルクリニックを受診してしまったことがあり、その場では10割負担で支払った。
普段こういうものは面倒臭さの方が勝ってしまってそのまま放置になるケースが多いのだけれど、このときは諸般の事情によりお薬と合わせると1万円ちかくになっている。これの7割が返ってくるなら大きいと思い、請求してみることにした。
このクリニックからは「お近くの社会保険事務所で」と案内されている。
社会保険事務所が何だかよく分からなかったけれど、今はネットで何でも分かる。住んでる地域名と社会保険事務所、で検索。ヒットしたところに電話してみた。
保険証を持っていかなかったときの10割負担分の差額の払い戻し手続きをしたいと言うと「国民健康保険ですか?」と訊かれた。
国民健康保険……聞いたことあるようなないような。たぶんあれだ、昔失業してたときに保険料が高すぎて入れなかったあれだ。
「会社員なんですけど」と言うと、それは社会保険事務所ではないそうで、加入の健康組合になるために会社の人事に手続きを取ってもらってください、との案内を受けた。

やれやれ、このクリニックは無職想定なの?
私が会社員なことは分かっているんだから、ちゃんと健康保険組合でと教えてくれればいいのに。

うーん、しかし会社の人事にメンタルクリニックにかかっていることを知られるのは嫌だな。
そう思いながら、自分で健康保険組合に電話してみると、別に個人から直接で良いようで、あっさりと手続きを教えてもらった。
申請書もHPからダウンロードできる。
でも申請にあたっては、領収書や明細書は取ってあったのだけれど、それに加えて「レセプト」が必要だそうで、「そのクリニックからもらってください」と言われた。

そこで今度はクリニックに電話。払い戻しのための手続きにレセプトが必要と言われたと伝えると、次回通院時に渡しますということになった。

払い戻し手続き結構大変。
この手続き自体は精神科のみを対象としているわけではないし保険証をちゃんと持参していれば不要なのだけれど、それにしてもメンタルクリニックに通院するぐらい具合が悪い人がこの手続きをこなすのはなかなかハードルが高いように思う。

上述の通り、私は一時期失業したときに国民健康保険が高すぎてびっくりして入らなかったことがある。
失業していたのだけれど、これも前年度の所得で金額が決まるらしく、失業初年度は金額が高い。さらに自己都合の退職の場合は失業保険も待期期間があり、しかも失業保険の上限は異常に低く、住民税とかも必要だし、とても健康保険まで入れなかった。これだけの健康保険料を払うぐらいなら具合が悪くなったときに全額自己負担することに賭けた方がお得なはず、と判断してのことだったのだけれど、健康保険料が払えない状態なのに全額自己負担なんて怖くて医療機関にかかれるはずもない。
この失業期間、私はついに医療機関にはかからなかったが、具合の悪いときにお金がなくて病院にいかれないというのはつらいなあとしみじみと感じたものだった。
2017.12.27 Wed l メンタルクリニック l コメント (0) l top
発達障害のある人に日本の会社は働きにくい……と常々思っているのだけれど、それ以前にもっと大多数の人にかかわり、かつもっと見える形なのにあまりにそれが当然になりすぎていて、たいていの人が意識もしないこと。
それが男女差別だと思う。

ちなみに、世界経済フォーラムが2017年11月に発表した報告書によれば、政治参加、経済、教育などの男女格差で日本は144カ国中114位。過去最低だった前年(111位)からさらに後退。という調査結果もある。日経記事:日本114位、過去最低 世界の男女平等ランキング

女性には出産や育児があるから?
この世の中、結婚しない人も子どものいない人もたくさんいるし、そもそも出産はともかく育児を女性任せにする社会の方がおかしいと思うし、それにそんなことを言ったら日本より上位の113ヶ国の女性は出産や育児をしていないとでも? 

働く女性の数は増えた。でも、管理職・トップとなるとその割合は圧倒的に低い。
男性と同じ程度では男性が評価され、男性以上に働けばあの人はキツいと言われ。

先日、会社に来客があった。大きなディールに関する取引で、アメリカ本社の他3社3弁護士事務所が集まり、総勢15人ぐらいの出席者だ。
日本側の10人ほどの出席者の中、女性は私一人だった。

以前はこういう場面で、「私は数少ない評価される女性だな」と自己満足を覚えたこともある。
でも今は、なぜこうなのか、怒りを覚える。
なお、私がいる会社は、社員数でいえば男女比はほぼ半々だ。

だけど、アメリカ側の4人の出席者の中でも、女性はただ一人だった。そして彼女だけが黒人。
彼女はとても気の強い女性で回りから恐れられているのだけれど、彼女が気が強くなるには、それなりの過程があったのだろうと思う。
(そして私も気が強いと言われているが、そうなるにはそれだけの過程「も」あったのだ^^)

そして私がこういう場面で雑用係、お茶係とみなされずに済んでいるのは、おそらく最初の名刺交換の際に名刺にある特殊な資格が書いてあるからだろう。
そしてこのアメリカ人の黒人女性も同種の資格を持っている。
女性が社会で初対面の人から男性同士であれば普通程度に丁寧な扱いを受けるには、やはりこういう「鎧」は役に立つなと思う。

「女性は少ないからすぐ覚えてもらえて得だねー」なんて言われるけれど、社会の半分は女性なのに、社会の重要な場面において女性がそんなに少ないことの方がおかしい。
2017.12.27 Wed l 会社 l コメント (0) l top
発達障害はいろいろな問題を併発することが多いので厳密にどう呼ぶかというのは難しいのだろうが、私はたぶん協調運動障害(運動音痴)と算数障害を持っていると思っている。
子どもの頃から、本当にダメだった。

それで体育と数学は長年ずっとコンプレックスだった。
数年前、思い立って水泳に挑戦した。自分が苦手なことは自覚していたので、個人レッスンにして、ゆっくり教えてくださいと頼み、毎週のレッスンとそれなりの練習をして2年間通っただろうか。ダメだった。

数ヶ月前、思い立って数学に挑戦し、途中ちょっと面白いかも!と思うこともあって頑張ってきたのだけれど、やっぱりもうどうにも歯が立たない。今通っているコースは2月までなのだけれど、もうドロップしようと思う。

頑張ったのになあ。
でもきっと、頑張ってどうにかなるわけではないのが障害なんだよね。

私のコミュニケーション能力。
社会人生活をするためにはこれは必須なので頑張っているけれど。
きっと、水泳や数学と同じなんだろうな。言われた瞬間は分かった気がしても、結局出来るようにならない。本質的な部分が分からない。
2017.12.24 Sun l 発達障害 l コメント (1) l top
アメリカに出張に行ったときにみんなでランチに出かけたので、その時の写真を友達に見せた。
「へー、あゆみ、出張先でちゃんと笑顔が作れるんだね」と言われた。
そりゃにこにこしますよ。初出張で、そもそもの目的が人間関係の構築なんですから。

先日仕事でお役所に呼び出され、お叱りを受けた。
最初事情を説明しようとしたのだが遮られて怒られたので、これは説明を聞きたいわけではなくて怒りたいのだと空気を読み、ひたすら謝った。
帰社して上司に「もう説明どころではありませんでした。とにかく平身低頭して謝り倒してきました」と報告すると、上司に「えっ、あゆみさんに平身低頭なんて出来るんですか!」と言われた。
そりゃ頭ぐらい下げますよ。会社員してれば謝るなんて必須スキルじゃないですか。PCのキーボードに顔面衝突しそうな勢いで頭下げてきましたとも。

まったくもう、友達も上司も私を何だと思っているのだろう。
2017.12.19 Tue l 会社 l コメント (0) l top
一時期、お薬の副作用か抑うつ状態から来るものかは不明ながら、日中の眠気がひどかった時にカフェイン剤を処方してもらっていた。だが、それでも効かなくなった時期にベタナミンというお薬を処方してもらった。
このお薬、ネットで見るとリタリン(覚せい剤代わりみたいな利用が問題になり処方が制限されたお薬)をちょっとマイルドにした感じのようで、まあ処方薬だから合法というだけでほぼ覚せい剤らしい。
それでも確かにこのお薬を飲むと目が覚めるので、背に腹は代えられないと一時期服薬していた。朝昼各1錠。朝1錠飲むだけで夕方まで効くことも多く、処方内で飲んでいた。
状況が落ち着いた頃に断薬したが、特に問題もなく断薬できた。

それ以来特に必要とすることもなかったのだけれど(通常の眠気ぐらいであればコーヒーや市販のドリンク剤でごまかしている)、海外出張のときだけは時差ボケ対策に使っていた。
私は時差ボケがひどいタイプで、本当に仕事にならないのだ。まあ観光ならぼーっとしていても良いので気にしないのだけれど、仕事は困る。
それでいつも苦しかったのだが、睡眠薬とベタナミンを覚えてから、出張がとても楽になった。夜は寝られるし昼間は起きていられる。

ところが今回、アメリカ出張にあたっては使い慣れているお薬を持ち込むことが出来ず、使い慣れない睡眠薬と、あとベタナミンを持っていった。
この使い慣れない睡眠薬が見事に効かなかった……。
毎晩2,3時間しか寝られない日が続き、疲労ばかりたまり意識は朦朧。
しかしさすがベタナミン、そんな泥のような状況で朝に目覚ましのアラームが鳴ってもあら不思議、枕元の水でベタナミンを飲むと、ものの数分で目が覚めてくる。
出勤前にもう1錠のみ足しておくと、会社に行く頃には冴えた頭で仕事に迎える。
お昼頃にもう2錠ぐらい飲んでおけば午後も眠くなるどころか絶好調だ。
夕方もう一度追加すれば夕食に連れていってもらっても寝落ちしない。

だが、ふと不安になった。
1日2錠だった処方をずいぶん超えてないか?

それでメンタルクリニックの先生にメールした。
「睡眠薬が効かず日中の眠気が強いためベタナミンを多めに使っています。実際上の上限(←処方上の上限は超えているので)はありますか?例えば1日10錠飲んだとして危険はありますか?」
お薬についてはメールで質問していいことになっており、時差を確認した上で送っている。
1日経っても返信がなかったので(その間、不安には思いながらもベタナミンは飲んでいる)、「お返事がないということは特段のリスクはないということだと理解しておきます」と追伸したがそれでも返事がなかったので、そういうことだろう、自分が気にしすぎだったかと思ってそのまま出張中はベタナミンを飲み続けた。

ところが……。
この「集中力」「冴えわたる感じ」の心地よさが帰国して時差ボケがなくなってからも忘れられない。
普通に会社で仕事をしていても、あの状態が欲しいとベタナミンが飲みたくなってしまう。
「ベタナミンを飲めばこんな仕事すぐ片付くのに」「すっきり集中できるのに」と思ってしまう。

これは依存ではないだろうか。
必要ではないのに、飲んだときの心地よさ(ハイになるとかではないが)が欲しくて、ベタナミンに手が伸びそうになる。
これはまずい、残りは捨てようと思うのに捨てられない。

メンタルクリニックを受診した際、開口一番先生の方から「ベタナミンは返信できなくてごめんなさい。気づいたのがもう遅かったし、あなたはそうはいっても10錠も飲んだりはしないだろうと思ったから」と言う。
「10錠までは飲みませんでしたが」と言って状況を説明し、先生からの質問に答えているとやがて先生はこう言った。
「うーん、私の外来でそういう状況になっちゃう人はあんまりいないんだけど……。あなたの場合はアルコールもそうだけれど、こういうお薬に親和性が高いのかもしれないなあ」

先生!
やっぱりこの状態は依存なんですか!(「親和性が高い」というのはそういう意味に感じた)
というか、先生の外来の何千人がそうならなかったところで、私にとって私が依存してしまったらそれは私には大きな問題なんです!
だから、メールしたじゃないですか! 本能的に不安だったんですよ!

先生が「……次の出張はいつ?」と聞いてきた。
「当分ありません」と答えた。
すると先生は「ベタナミンはまだ手元に残ってる?」と聞いてきたので、「少しだけ残ってます」と答えた。
本当は、まだかなり(数えてないけど何十錠か)は残っている。
私はこの先生に嘘をつくことはまずない。
だけど、とっさに嘘をついてしまった。
こんなことを話したら、もう今後処方してもらえなくなるかもしれない、と思ったら不安になったのだ。

以前、自分がアルコール依存になりかけているのではないかという相談をしたとき、この先生は「アルコール依存の人の治療が難しいのは、アルコール依存の人は嘘をつくからなんですよね(飲んでても飲んでないと言い張る)」と言ったことがある。
この基準で言うと、私はますます……?

とにかく、もうベタナミンは飲まないことにしようと思っている。
そしてもし飲んでしまったとしても、正直に話そう。
この先生には、嘘はつきたくない。
(そもそも先生が返信くれれば良かったんだけど……)

しかし、昔からニュースで芸能人やクリエーターが、インスピレーションを求めて薬物に手を出したなんていう話を聞くたびに、「薬物でインスピレーション得られたって実力じゃないのに、それで本人いいのかな」なんて思っていたのだが、普通の会社員の、しかも処方薬レベルでも、自分の最高潮でパフォーマンスが出来るというのはこんなに気持ちが良いものなんだな、と思った。
2017.12.17 Sun l l コメント (0) l top
今、転職したてで仕事の状況がつかめないので、メンタルクリニックは土曜日に予約を入れている。
前職で比較的仕事の調整がきいたときには平日夜間にしてたけれど、これも仕事帰りなので夜間だ。

混んでいるクリニックで、たいてい待ち時間は非常に長い。が、私も診察時間を長く取ってもらうことが多いので、人の診察時間が長くて後ろに押してくるからといって文句は言えないだろう。なので待つことはとても苦手なのだけれど、おとなしく待っている。
以前先生にその話をすると「平日の午前中は比較的余裕があるんだけど……」と言っていた。

こういうことを書くと反発も招きそうだけれど(なので本であれば絶対に書けないのでこれがブログのいいところだと思うのだけれど)、正直言ってそういう時間帯にお会計ゼロ円の人とかがいるとなんか不公平だと思う。
会社員の場合、働いて得たお給料で税金を払って、その税金から医療費は払われていて、その上更に実際の受診にあたっては3割を自己負担し、夜間診療や休日診療で割り増し料金がかかっている。
それに対して、事情はあるにせよ、その税金から生活保護を受けていて、もちろん医療費の財源となる税金を払いもせず、医療機関の受診もお薬代までタダになる人がいる。
なぜ、待ち時間が同じなのか。
生活保護で医療券を使っている人がどんな生活を送っているのかは知らないが、なぜ余裕のある平日午前中に来ないのか。
会社員で夜や休日にしか行かれない人には割増がかかるのに、なぜ仕事をしていない人が夜や休日にかかっても無料なのか。

私は、アメリカのように命も健康もお金次第というような医療制度には反対だ。医療を受ける権利というのは基本的人権だと思う。だから、救急などの場合は自己負担や税金は関係ないと思う。

だけど、通常の診療においてはもう少し、財源を支え、働いているがゆえに受診できる曜日や時間帯が限られている人間が優遇されても良いのではないか?

海外に行くと、入国審査の際にFast Trackという入り口を設けている空港がある。
これはファーストクラス等高いチケットの人は優先的に窓口に進めるゲートで、エコノミー等の人の長い行列よりも入国手続きにかかる時間を短縮できる。
私はこのFast Trackは利用したことがないので、羨ましいなーと思いながらいつも長蛇の列に並んでいる。
でも、しょうがないな、と思う。それだけ払っている金額が違うのだから。払うお金と受けるサービスが比例するのは当然だ。

ついでにいうと、これは制度の問題というよりそのクリニックでの運用の話なのかもしれないのだが、私は保険証を持っていくのを忘れると一度全額自己負担になる(後日、保険証を持参すれば差額の払い戻し請求は出来る)。その日のお薬によっては10割負担だとかなりの金額になる。
この前受診したとき、受付の人が「〇〇さん、医療券はお持ちですか」と尋ねていた。〇〇さんと呼ばれた人は「医療券……持ってません」と答えている。
そうすると受付の人は「前回も、次回こそちゃんと医療券持ってきてくださいとお話しましたよね」と言っていたが、その〇〇さんは沈黙。
すると受付の人は「次回こそ医療券持ってきてくださいね。そうしないともうゼロ円にならなくなりますよ」と言って会話を終わらせた。
そしてその人はそのまま、私の前に呼ばれて診察室に消えていった。

なんか、おかしくない?
「医療は公平であるべき」とは思う。
でもこれは公平か?
たぶんこの医療券を持っていなかった人は、全額請求されても払えないことが受付の人にもお医者さんにも分かっているから請求しなかったのだろう。私は保険証を持っていなければ自己負担になることはルールだと分かっているので、しまったと思っても黙って支払う。でも、それって公平なの? 払えるんだからいいんじゃないという問題か?
そういう人をきちんとルールを守っている人と同じ診療順にすることは、実質的な意味では不平等だと思う。

あと話はそれるけれど、「払えるんだから恵まれてる」「会社員が出来ているのに贅沢だ」と言われるのも何か違うと思う。
発達障害があったり(発達障害には限らないが私の場合を念頭に置いているので)、抑うつ状態であるときに、仕事が出来るか出来ないかは、その人の置かれている状況や能力にもよるとは思うけれど、その人の努力や我慢によるところも大きいはずだ。
はっきりいって、「会社員が出来ない人」は私と同じだけの努力と我慢をして悔しさと劣等感に耐えた上で会社員が出来ないのだろうか?
そういう人もいるかもしれない。でも、そうでない人もいるはずだと思う。
それなのに、「会社員が出来ている」だけで贅沢とか恵まれてるとか言われるのは、おかしい。

で、話は戻るのだけれど、そういう「働けてるのだから恵まれている」という発想がおかしいと思っている中、それでも頑張って働いて税金納めて、仕事にいくために睡眠薬が必要で受診すると、働いてもなさそうな人が医療券さえ持たずに混んでる時間帯に来て私と同じ待ち時間だというのは不公平だ、と思ってしまうのだ。
2017.12.17 Sun l 無関係な話 l コメント (0) l top
私の相貌失認(人の顔が見分けられない・覚えられない)の話は何度か書いているが、今回のアメリカ出張でもやはり誰が誰だか分からなかった。
私の日本人の友人には「(普段は人を覚えるのは得意だけど)外人になると区別がつかなくなる」という人がいる。逆に「日本人の顔って区別がつかない」というイギリス人も知っている。その点、私は何人でも同じように区別がつかないので、そのあたり平等だ。

で、滞在していた部署に2人の男性がいた。
この二人、揃って若い(たぶん30歳前後?)男性で黒縁の眼鏡をかけている。
やめてよ、もう。こんなんで区別がつくわけないじゃん。
1週間、毎日一緒に仕事をして夜も一緒に遊びにいってホテルまでの送迎もしてもらったのだけれど、結局いつどっちと話しているのか全く分からなかった。
まるで双子……勘弁してほしい。

部署の人たちとランチに行ったときの写真を母に見せた。
この男性二人、そっくりすぎて見分けがつかなくて困った、と言うと。
母は「え? あゆみの左隣と前にいる男性のことよね? 全く違うじゃない」

恐るべし、我が母。
2017.12.13 Wed l 発達障害 l コメント (0) l top