先生、ありがとうございます❤

ここしばらく鬱々として気分が落ち込んでいるのだが、原因がはっきりしているので、人として当然の反応だと思う。
お薬で治療するとかそういう類のものではない。
なので、メンタルクリニックの通院は、睡眠薬や偏頭痛のお薬の処方を除けば、「相変わらずつらいんです」と愚痴っているだけだ。

この前の診察で、「あゆみさんの問題に詳しい人の伝手を探してみたんだけど……なかなか見つからなくて。ごめんなさい」と言われた。
びっくりした。
続けて、「でも引き続き探しておくから。今度学会もあるし、いろいろ声かけてみるから」と言われ、さらにびっくりした。

この先生には今までにもずいぶんお世話になっている。今回のことに限らず、今までの苦しい場面を乗り越えてこられたのはかなりの部分、この先生のおかげだ。
もともとのお人柄も暖かいのだろうなあと思う場面も今までに何度もあった。

それでも。

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台風時の帰宅

今年は台風が多い。
先日の台風が上陸したときのことだ。
平日だったが、お昼頃人事から社内通達があり「東京勤務者は定時後速やかに帰宅すること」とのことだった。

「どーせなら定時前に帰宅させてくれればいいのにねー」と言いながらも、自分のチームメンバー(部下)には、定時後速やかに帰宅すること、仕事は(手持ちの仕事を確認したうえで)その日終わらなくても構わないことを指示した。

定時後、私も帰り支度をし始めながらチーム内を見ると、まだ20代の若手君が仕事をしている。
「若手さん、定時だよ。早く帰って」と言うと、「すみません、この仕事だけ」と言う。
「明日でいいって言ったよね?」と言うと、「言われた件は明日にしますが、ほかにやってしまいたい件があって」と答えた。
「あの仕事明日でいいっていうのは、早く帰ってくださいっていう意味なの分かるよね。人事からも通達出てたよね」と言うと、「すみません、じゃあ帰ります」と帰り支度を始めた。

見ると若手君の隣の女性もまだPCに向かっている。

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なるほど

カウンセリングである問題につき親と私の意見が合わずに困っているという相談をしたときだ。
「とりあえず先送りする方法を考えているんですが、そうすると結構なお金がかかってしまうので、それももったいないですし・・・・・」
と相談すると、カウンセラーの答えは明快だった。
「お金がかかってもいいじゃないですか。こう言ったらなんですけど、お金で解決するのであれば、感情や気持ちの負担になるよりよっぽどいいです。一番割り切れます」

おー。
なるほど。
そう考えてもいいのか。

私は金銭管理が下手だ。
幸い会社勤めが出来ているのでお給料がもらえているのに、年齢なりの貯金とか計画性とかそういうものがない。
そのため、親などには心配され、「貯金しなさい」「支出をチェックしなさい」「老後困るわよ」と言われ続けている。
今回の件も、その「先送りする方法」を親に提案したところ、「そんなことにお金を使うのはもったいない」と言われて、迷っていたのだ。

カウンセラーも私が裕福というわけではないことは知っているだろう。
でも、「お金で解決」を後押ししてもらえて良かった。
「お金の方が気持ちより割り切れる」は、言われてみればそうだなあと思った。

自閉症というのは

ある小説の登場人物の息子が自閉症という設定だった。
別に自閉症や発達障害がテーマの小説ではない。
しかしその息子が自閉症と診断を受けたときのシーンの会話が、ストン、と来た。

医師「自閉症、とはどういうものかわかりますか?」
父親「……コミュニケーションの障害、ですか?」
医師「人間の曖昧な部分が苦手な性質のことです」

すごく納得した。
コミュニケーションの障害とか三つ組みの障害とか共感性や想像力の低さとか言われても今一つ「どういうこと?」と思っていたが、この説明は私にはぴったりだった。
(私は自閉症スペクトラムとは診断されていないが、その理由は主に「常同行動がないこと」であって、私のコミュニケーションは非常に自閉症に近いらしい)

曖昧な表現は苦手だ。
そもそも曖昧な表現なのだと理解するのが難しい。そして曖昧だと分かるとそれが意味することを考えるのが難しい。さらに曖昧な表現の意味を考えて分からないと苛立つ。「いろんな解釈がある」ということが落ち着かない。「いろんな解釈がある」まま白黒つけないという状態が気分が悪い。
そして白黒つけようとすると、今度は相手や周囲の人が機嫌を損ねるようだ。
「そんな言い方しなくても」なんて言われてしまう。
私からすれば「最初からはっきり言ってよ」なのだが。

パワースポット

最近調子が悪いとお薬やアルコールに頼りがちだが、友達からアロマとかハーブは?と言われて、少し健康に良さそうな気分転換法も試してみるか、と思った。
朝、ファミレスのドリンクバーで、普段はコーヒーかオレンジジュースしか飲まないのだが、ジンジャーティーとカモミールティーを摂取(一応ハーブティーってことで)

その後、ネットで調べておいた徒歩圏のパワースポットに行ってきた。
神社なのだが、静謐な雰囲気を期待していったところ、ちょうど夏祭りの期間中だったようで、屋台がいっぱい・・・
いや普段屋台大好きなんですけどね。
とはいえありがたみに変わりはないだろうと、お参りした。

その後、今度はマイナスイオンでも浴びるかぁと、近くの公園に行った。
この公園には小さな人工の滝がある。
落差3mぐらいの、タイル張り?みたいな滝ながら、「○○(地名)のナイアガラの滝」との看板があった(笑)
水の音は好きなので、近くのベンチに座り、木陰と水音に癒されようとぼーっとしていた。

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怒りの沸点が低い

ここ数日、とても怒りっぽい。
普段なら怒らないようなことでカッとする。
普段なら口に出さずに我慢することを言ってしまう。
意図した以上に声が尖ってしまう。意図してないのに声が尖ってしまう。

とにかく、いらいらする。どうでもいいことでカッと怒りがこみ上げる。
我慢していると心臓がバクバクする。

ストレスだと思う。
だが、原因が分かってもどうにもならない。今は取り除けないストレスなのだから。

しかし会社に行かないわけにもいかないし、行けば人と口をきかないわけにもいかない。
どうするか。

デパスを飲む。

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カクテルパーティ効果

騒音や雑音の中で、自分の必要な音だけを聞き分けられることをカクテルパーティ効果というらしい。
カクテルパーティのように騒がしい場所でも、不思議と自分の名前が話題に上がると耳に届く、ということからきているそうだ。

私はこの「必要な音」だけを無意識に選び取るということが苦手だ。
だからゲーセンの中では会話が出来ないし、レストランのBGMでさえしんどいことも多い。

しかし、思い返してみると、子どものころは役に立つことがあった。
授業中、おしゃべりしているとする。
先生が、「あゆみ!教科書、今の続きから読め!」と言われれば、一瞬の間もなく該当箇所から読むことが出来た。
先生が、「あゆみ! 今先生が何て言ったかいってみろ!」と言われればもともと耳で聞いたことの記憶力は高いこともあり一言半句たがわずに繰り返すことが出来た。
友達の話を聞いていても、先生の話を同時に聞くことに何の困難も感じていなかった。

・・・役には立ったが、先生にしたら可愛くない子どもだったなあ。

そのうち先生も作戦を変更し、私ではなく私としゃべっていた友達の方にこういうことを言うようになった。
それまで私としゃべっていた友達は、教科書がどこまで読まれていたのか分かっていない。先生が何を言ったのか聞いていない。
「・・・・・・」
と無言の友達に、「ここからだよー」なんて教えていた私は「なんで聞いてないんだろう?」と思っていた。
そして、時には言ってしまった。「え、今先生が言ってたじゃん。なんで聞いてないの?」

・・・うわ。サイテー。
と、今になれば思う。

発達障害のせいにしないで欲しい

二世芸能人が宿泊先ホテルで起こした事件というのがしばらくニュースをにぎわしているが、彼は発達障害と診断されていたと。

猟奇的な犯罪とかおきるとよく言われる「発達障害」
後だしじゃんけんのように、事件が起きてから「実は発達障害」

定型発達の人だって犯罪者いるでしょ!
でも犯罪者が定型発達だった場合、ことさらに「定型発達の犯罪者」なんて言われない。

発達障害=天才、みたいな思い込みも勘弁してよと思うけど、理解できない犯罪=発達障害者、とするのもやめてほしい。
たいていの発達障碍者は、天才でもなく、でも犯罪者でもなく、「他人の気持ちが分からない」「コミュニケーションが下手」「空気読め」とか非難されながら、必死になって、なんとか普通の生活、つまりどうにか自力で生活してひと様に後ろ指指されないぐらいの生活、を送ろうとしているんじゃないかと思う。

携帯電話料金

iPhone7 を予約してきた。

今まで5を使っていたので、4年ぶりのアップデートだ。
私は動画を見るわけでもゲームをするわけでもないので、小さい方が良い。それで6のときは見送った。
SEのときに変えようと思っていのだけれどちょうど忙しかった時期でなんとなくタイミングを逃してしまっていた。
で、今回7が発売になるので、そうなるとSEでもないなあ・・・と、結局7にしてきた。
小さい方が良いという観点から plus は対象外だったのだけれど、カメラ機能の差に惹かれてちょっとは迷った。

で、カウンターで iPhoneの予約をしたいといい、今のプランを見ながら向いているプランを検討する。
カウンターのお兄さんが「今、携帯料金毎月どれぐらいかご存知ですか?」と訊くので、「あ、いえ、引き落としなので・・・全然わかりません」というと、過去3ヶ月分を見せてくれた。
なんと、15000円程度もかかっている。4年も使っているので、本体代はない。何が高いかというと・・・驚くことに、「通話料」だった。
私は、電話が苦手なのだ。メールで済ませられるものは絶対にメール。
なのに、この4000円とか5000円とかの通話料って、どういうこと?

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メンタルクリニックの処方

メンタルクリニックでの診察の最後、お薬の確認で「サイレースとデパスをお願いします」と言った。
そこでつい、「そもそもの原因が解決すれば、サイレースもデパスもいらないんですけどね」と言うと、先生は「それはそうですね」と軽く流された。
そりゃまあ、精神が不安定になる原因が解決すれば、精神薬なんていらないよなー。
でも原因を解決するのはお医者さんには無理だしなー。

と思ったが、考えてみれば精神科というのは不思議な科だ。
体の病気で内科に行けば、病気を治療してもらうことを期待する。肺炎で熱があると言う場合、「じゃあ解熱剤出しておきますね」と言うだけの治療ということはないだろう。熱という症状をおさえるだけではなく、肺炎という原因を治してくれるはずだ。
体を怪我して外科に行けば、怪我を治療してもらうことを期待する。骨折しちゃって痛くて腫れてるんです、と訴えた場合に、「痛いなら痛み止め出しておきますね」というだけのことにはならないだろう。まず骨折という原因の治療があって、その結果痛みが引くはずだ。

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プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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