不公平だ

軽い体調不良が続いていて、やっとよくなりかけたと思ったらまた風邪をひいた。
鼻はぐすぐす、喉は痛いし、風邪薬で眠い。

オットが「まだ調子悪いの? 長いね」と言うので、「うん、最近週末も休めてないからね。疲れが溜まってるのかもしれない」と言うと、オットは「もうそういう歳なんだよ。年取ると体力落ちるよね」と!

なんたる暴言。
しかしたぶん悪気というほどの悪気があって言っているわけでもなく、どちらかといえば無神経なのだ。

だけど、発達障害者が相手の気持ちを考えない発言をすると「共感性や想像力の欠如」とかいかにも障害特性みたいに言われるのに、定型発達の無神経は抗議すると「そんなこといちいち目くじらたてないで」とまるでこっちが悪いみたいに言われる。
納得がいかない。
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他社訪問

部門の人と他社訪問をした。
上司が無理やりツテを辿って強引にアポを取り付けた。
具体的に話す内容があるわけではなく、「今後のための挨拶」だそうだ。

こういうのが何より苦手だ。
当然私は訪問メンバーから外れる気満々だった。
しかし、「先方の部長が海外畑の人だそうだ」ということで、部内で唯一ある程度の海外経験のある私に声がかかった。
上司命令なのでしょうがなく同行することにしたが、一緒に行く人で仲良くしている人に「私、社交性ないからね。ニコニコ雑談とか役に立たないから、あてにしないでね」と言ったところ、「知ってる。ニコニコも雑談もできるなんて思ってないからあてにしてない」と言われた(←ヒドイ言いようだよね)

訪問先では最初の名刺交換が終わったら後はしばらく無言で過ごした。
上司が勝手にしゃべっていたので、こういうときには変に口を挟まないようにしている。
それでも確かに話は海外のことになり、コミュニケーションの難しさとか生活の不便さとか、日本本社との連携の難しさだとか、海外で仕事をしたことがないとわからない話になってくると、私も結構話をした。
帰り道では同僚に「社交性がないのに役に立った」と褒められた(?)

こういう使い方をしてくれればいいなーと思う。
雑談とか社交性とか笑顔とか、そういうのは求めないでほしい。
その代わり、経験とか専門性とか、そういうのは出し惜しみしません。

診察時間変更の理由

たまに、通院先のメンタルクリニックに「診察時間変更のお知らせ」が出ていることがある。
「学会出席のため」「出張のため」などと書かれていて、やっぱりお医者さんは大変だ。

12月のある日の診察時間について、本来の診察時間は7時までの曜日なのに「5時まで」という掲示が出ていた。
理由は書いてなかったが、半端な時間なのでなんとなく気になり、訪問者でもいるのか講演でも行くのかと漠然と思った。

診察の際の話で、ある発達障害関連の先生の話が出た。
すると先生、「ああ、その先生には○日の忘年会で会いますよ」と。
あれ? え? その○日って、診察時間変更の掲示が出ていた日……。
忘年会だったんですか!
だから理由が書いてなかったのか!

オキシトシンへの先生の反応

発達障害(自閉症系)にオキシトシンが本当に効くならいいなーと思っていたので、診察の際に先生に聞いてみた。
先生はもちろん某大学での研究やN○Kでの放送について知っていた。
しかし私が「アメリカでは同種の実験で一定の効果が認められているようですね?」と尋ねても、「うーん、ほとんどの国では有意な結果は出ていないんですよ」とのことだし、研究についても「オキシトシンによる効果といっていいほどの差といえるかどうか」という感想。
私が「先生はオキシトシンには否定的なんですね」と言うと、先生は「否定的というか懐疑的です」とのことだった。
言葉遊びをしてるんじゃないやい。否定的も懐疑的も大差ないじゃないの。

ところでこのオキシトシンについて調べていたときに、先生の名前での論文を見つけた。論文の中身にはアクセスできなかったので読めなかったため、先生に「ところで先生もオキシトシンの論文書かれているんですね。どういう内容書かれたんですか」と言うと、「あれ、オキシトシンの論文書いたっけ。そうだったかな。いつ頃ってなってた?」と訊かれてしまった。
論文て、そんなもんなのね。
コラムとかエッセイとかではなく、ちゃんと査読のある医学誌の論文なのに、先生軽すぎ!
それとも、触れられたくない内容の論文だったのかな?

ただ、オキシトシンについては他の人からも質問が多いみたいで、今度研究している人に会う機会があるので、実際のところの感触みたいなものを聞いてみるつもりにしているということだった。

いいのかこれで(笑)

通院の際、先生にリスパダールを止めてから、時々調子が悪くなったときはデパスで誤魔化しているという話をした。
デパスで誤魔化せる程度だし、リスパダールも飲みたくないし、と言うと、
先生「他のお薬を飲んでみますか?」
私「いえ、今更新しいお薬を飲みだすのは嫌です」
先生「そうですね、じゃあ不安になることはやめておきましょう。どうしましょうか」
私「しばらくこのまま様子を見ます」
先生「はい、ではそうしましょう」
どうするか決めてるの私じゃん!
どうしたらいいのか先生に教えてほしいんだよ!

私「それで、そろそろデパスの手持ちが切れそうなので処方してください」
先生「はい、どれぐらい要りますか?」
私「適当にお願いします」
先生「適当って」
私「……(先生が決めてください、と思っている)」
先生「じゃあ日数分、いっぱい(1日4回分、たぶん上限)出しておくので、適当に飲んでください」
まさかの適当返し~!!!

まあ信用されてるんだよね、と思うことにしている。

笑顔

カウンセリングの際にカウンセラーに訊いてみた。
「私、人の表情を読むのが苦手なんですが(→カウンセラーも知っている)、今のカウンセラーさんの表情を言葉で説明するとしたら、どういう表情をされているんですか」

カウンセラーは、うーんとうなって考えてから、「普段よりちょっとニコニコしているかな、という表情です」と説明してくれた。

私としても「どちらかといえば笑顔?」ぐらいには思っていたので、まあ外れではなかった。
いくら私でも、笑顔や泣き顔ぐらいは分かる……かな?

以前、ある美術鑑賞ツアーに参加していたことがある。
キュレーターが美術館を案内していくつかの絵画について説明してくれるのだが、少人数のツアーで、質問も自由。教え方も上手で、教科書的な知識がメインではなく絵の楽しみ方のようなものを教えてくれて、お気に入りのツアーだった。

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本を増刷しました!

えへへへへへへへ。
うふふふふふふふ。
ニヤニヤ笑いが止まりません。

私の書いた本が、なんと増刷されました!!!

編集者の方からご連絡をいただいた時は舞い上がりました。
本を出版するなんていうことも自分の人生にあるとは思っていなかったのに、その本がぞ、増刷……。なんていい響き(うっとり❤)
奥付を見ると「第2版」と書かれていて、修正箇所はほんの僅か(たぶん編集者と私以外は誰も気づかない)なのだが、第2版という響きもまた嬉しい。

関係者の皆さま、読んでくださった方々、宣伝してくれた友人達、暖かいご感想や応援をくださったすべての方にお礼を言って回りたい気持ちです。
ありがとうございます~^^
そしてさりげなく書いた「宣伝してくれた友人達」、そう、友人達にも私の発達障害は話しています(一部の友人だけですが)。
こういうことを話すことが出来て、それで友人関係が壊れてたり距離をおかれたりせず、本の出版を「すごいすごい!宣伝しておくよ!」と喜んでくれる友人に恵まれたことは、本当にありがたいと思う。
……こんな友人関係を築ける私がコミュニケーション障害なんて、実は誤診だったんじゃないの???

というわけで、買おうかどうか迷っていた方、初版を入手したいとお考えでしたらどうぞ購入をお急ぎください(えへへ)

久しぶりのベタナミン

体調不良気味なのもあり、睡眠時間は十分取っている。
だが、ここしばらく会社でぼーっと頭が働かない日が続いていた。
内科のお薬を飲んでいたせいだと思っていたが、飲み終わってもすっきりしない。
そんな日が続く間にすっかり仕事がたまってしまった。

今日も調子が悪く、全然仕事に集中出来ずに困った。
それで、この2ヶ月近く止められていたベタナミンについ、手が伸びてしまった。一応会社の引き出しには常備してある。
5mgという、当初の処方量の実に4分の1の量を飲んだのだが……。

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二転三転

微熱が下がらない。もう4週間以上毎日微熱がある。こんなことは初めてなので、気になり再度内科を受診してきた。

私が「もう鼻水は止まって、咳もほとんどおさまって、でも微熱だけどうしても下がらないんです」と訴えると、先生は首をかしげながら「うーん。あと考えられるのは副鼻腔炎かなあ」と言った。
要は蓄膿症のことらしい。
先生が「この辺(目の下あたり)が張ったり重かったり、ぼーっとする感じはありませんか」と訊くので、「いえ、まったくありません」ときっぱり答えた。でも先生は「前回は鼻も出るって言ってたでしょう」と言い、私が「でも今は全然です」と言うと考え込んでしまった。
そして、「MRIでも取ってみれば副鼻腔炎かどうか分かるんですけど。頭の検査のついでに副鼻腔炎に気づく人って多いんですよ」とまだ副鼻腔炎にこだわり、結局「今、鼻水が止まっているのは抗生物質のおかげかもしれないから、お薬なしで様子を見てみましょう。副鼻腔炎ならぶりかえすから」ということになった。
なんか乱暴な診断だなあ。

しかしこの4週間、大変だった。

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うつの8割に薬は無意味

タイトルの本を読んでみた。
現役の精神科医が本名で書いている本で、自身のうつ病治療に対する見解が述べられている。
データや出典や論証の正否は素人の私には分からないが、書いていること自体は「なるほど」と思われるものだった。

非常に簡単に私なりの解釈で言ってしまえば、この著者が言っているのは「本来うつ病ではなkったような、普通の健康な人が悩んでいる状態までうつ病と診断されるようになってしまい、うつ病の概念が広がりすぎてしまった。しかし健康な人の悩みが抗うつ薬で解決できるはずがない。でも薬が効かない、良くならないといえば薬が増える一方で薬漬けということになってしまう」ということと、「そういう本来のうつ病でない人が行うべきは抗うつ薬の服用ではなくて、生活習慣(特に睡眠習慣)の改善である。日夜のリズムが出来れば改善する」ということだ。

うんうん。なるほど。そうだね。ありゃー、そりゃこわい。
と思いながら読んだ。

しかし、自分のケースには当てはまらなかったなあとも思う。

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プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。
子供の頃から対人関係が苦手、就職後も職を転々。40代に入り上司のパワハラに参ってしまったのをきっかけに精神科の門を叩き、発達障害と適応障害を診断されました。
もはや40代、会社勤めも一応は出来てる、今更発達障害と言われても……と思いつつ、この先の人生が少しでも楽に過ごせるように日々苦戦しながらいろいろ考えてます。

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