ズルをしてる

ベタナミンを飲んでいると仕事に集中できて調子がいい。
それが嬉しくて、先日の診察の際に「ベタナミン飲んでるとすごく集中できます。試験前とかに使えるといいお薬ですね」と言った。
すると先生は真顔で、「それはドーピングですよ」と言った。

そうか。それはそうだな。

つまり、今私の調子の良さは反則での調子の良さなんだな。
良い仕事をしたとしても、それはズルしてるんだよね。
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ベタナミン不足

次回の予約日に仕事が入ってしまい、通院日を変更した。
私の出張とクリニックの空き状況が合わず、もともとの予定日より2週間も先になった。

ベタナミンが足りなくなる。
週末は飲んでいないのでその分は余裕があるし、最初に処方されたときは多めに処方されたのでその分の余りもある。
でも、どう計算しても節約しても、2週間分は引き延ばせない。
週末飲まずにいると調子が悪いので、お薬が効いているのは確かなのだ。

前に同じような状況で睡眠薬が不足して会社近くの予約不要のクリニックに睡眠薬を処方してもらいにいったときは結構疑われて(?)大変だった。ベタナミンではもっと処方してもらいにくいかもしれない。
しかしベタナミンが切れてしまうのは不安だ。
ベタナミンは長く使いたくはないけれど、手元にないのは怖い。
来月の出張は結構私には重要なので、ここで頑張れないとまた凹んでしまいそうだ。
どうしよう。

職場での障害者虐待の記事

職場での障害者虐待、483人被害 未払いなど「経済的虐待」が最多という記事を読んだ。

高校生の頃、おしぼり工場でバイトをしたことがある。
飲食店から回収されてきたおしぼりに適切な処置を施して再度出荷する工場だ。
おしぼりは重いし、回収されてきたおしぼりはおしぼりもゴミも一緒くたで、ゲロを拭いたようなものもある。
力仕事で汚れ仕事で、でも単純な仕事だった。
私は接客のような仕事は苦手なので、意外と苦にならなかった。

バイトの主体は近所の主婦層だった。
きついバイトとはいえ、楽な作業もある。
一番嫌われていたのは、屋外のベルトコンベアでおしぼりを結束して箱づめして出荷スペースに積み上げる仕事(冬だったので寒い上に力仕事)と、屋外の機械で風圧でおしぼりとごみをよりわける仕事(寒いし、ごみまみれになる)だった。
しかし私は、屋内で人とおしゃべりしながらやる仕事より、そういう仕事の方が気楽だった。

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メールの問い合わせ

通院しているクリニックでは、次の受診日が待てないほど具合が悪いときやお薬の副作用等のときは、電話で問い合わせていいことになっている。診察時間外の場合は先生の携帯に電話して良い。
私も2年前に最初にお薬を処方されたときに、携帯の電話番号を教えてもらった。

ただ、私は電話が苦手だ。本当に苦手で、電話をするために抗不安薬を飲む必要があるぐらいだ。

そう言うと、携帯へは電話ではなくてショートメールでも良いとのことだった。
「ショートメールでもいいですよ」と言われたとき、ちょっと申し訳ないような、でも嬉しいような気もした。
特別扱い?と思ったのだ。
しかし、「ショートメールの方が電車とかの移動中でも確認できるので、私にも便利なんです。緊急でなければショートメールでというのは他の患者さんにもお願いしていますから」と言われたので、別段特別扱いではなかった模様だ。(←分かっちゃいたけどちょっとがっかりした^^;)

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精神科医の観察眼

精神科医は患者が言葉で言わない部分も見て取っていると何かで読んだことがある。
顔色とか、表情とか、姿勢とか、服装とか、話し方とか、雰囲気とか。

以前ひどく調子を崩してヨレヨレの状態で診察室に入ったとき、普段は「調子はどうですか」みたいに聞かれて診察が始まるのだが、「調子はどうですか……あれ、あんまり良くないのかな?」と、入って数秒としないうちに、私が何も言ってないのに言われたときはびっくりした。ヨレヨレだったとはいえ体の具合が悪かったわけではなく、一応会社にも行っていたので普通にスーツを着ていたのに。

で、やっぱり精神科医ってすごいなーと思っていた。

今の通院先は電子カルテなので先生が何を書いているのか私にはまったく見えない。
でもこの前、ちょっと画面を見せてもらう機会があった。

診察は割りと時間を取ってくれる先生で、だいたい10分ぐらいはかかる。
でも意外と記録に残している量は少なくて、1回あたり数行という感じだった。
10分も話していても記録が必要な内容ってこんなに少ないのね、私いらない話ばかりしてるんでしょうか、と思いながらちらちらと読んでみると、少し前の診察日の記録に「不機嫌。減薬が進まない苛立ちを医師にぶつけている様子」と書かれていた。

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仕事

仕事が面白い。

……まさか、こんなことを書ける日がやってくるとは思っていなかった。

3年ぶりに自分の専門分野に戻った。
3年前に行った部署で適応障害を起こしてから、もうダメだな~と思うことが多かった。
先月末に今の部門に異動と聞いたときも、自分の専門分野とはいえもう無理かなとも思っていた。
ただもう「この会社がダメ」というより「自分がダメ」とへこんでいたので転職しても解決するとも思えず、退職すると生活に困るのでなんとかやっていくしかないなと思っていた。

異動してしばらくは不安の方が大きかったのだが、ベタナミンを飲み始めて仕事に集中できるようになると「意外といいね」と思えるようになった。

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謝る基準

前記事の「飾りですか」の話の後で、会社での話になった。
「歓迎会をしてもらったんですけど、友達にアドバイスされて、あらかじめ『不愛想ですみません』みたいなことを言っておきました」という話をした。

するとカウンセラーは「それは良かったですね。周りの人は思ってても自分からは言えないですからね」と言う。

「え? どういうことですか?」と尋ねると、「あゆみさんが自分のことを不愛想だと言うのはいいです。でも、他の人があゆみさんを不愛想だとは、思っていても言えないものです」と言うのだ。
「……言ったら失礼ですか?」と尋ねてみると「はい」と言われた。

あっちゃー。

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飾りですか

メンタルクリニックの診察室の本だなの本について、先生に「実際に読まれたんですか、それとも飾りですか」と聞いたという話をしたら母に「(先生に)失礼ね」と言われたという話のその後について。

友達にその話をした。
「母は失礼って言うんだけど、これって失礼?」と聞くと、友達は「そりゃ失礼だよ。言わないよ」と言う。
「じゃあどう言ったらいいの?」と聞いてみたら「別に聞く必要もないと思うけど、聞きたいなら『先生そんなにたくさん本読まれてるんですね、すごいですね』とか言えばいいよ」と言われた。

「すごいですね」なんて言われたら「そうですか、ありがとうございます」で終わりじゃん。
読んだかどうか聞きたいんだよ。
と、ちょっと消化不良だった。
でも友達は、「そういえば分かるよ。『仕事ですから』とか、『全部読んでるわけでもないですけどね』とか、そういう答えになるよ」と言う。

それで、カウンセリングの際にカウンセラーにも聞いてみた。

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発達障害の雰囲気?

私の本にはプロの漫画家さんがイラストと漫画を描いてくださっている。

最初に「あゆみさんはこんな感じで」とイラストが出てきたときに、すごく可愛く描いてもらったのが嬉しくて、編集者に「可愛く描いていただいて嬉しいです~❤」とメールしたところ、編集者からは「実物にはあえて似せていません」と返ってきた(ひどい!)

まあ確かに私には似ていない。
この漫画家さんとは一度もお会いしたこともないし、写真や画像を渡された可能性もない。

ところが。
実際の私を知っている人が表紙を見たとき、「あ、似てる」と言うのだ(複数)。

上述の話をして、「似てないってば」と言うと、「うーん……。なんていうんだろう、雰囲気が似てるんだよね」「表情っていうか、顔そのものっていうよりなんかこういう『感じ』なんだよ」と言う。

この漫画家さんはお子さんが発達障害だそうだ(とご自身のブログに書かれている)。
発達障害のある人って共通の雰囲気とかあるのだろうか。

発達障害がある人は見た目で分かる、と言った人がいた。
でも本の監修をしてくれた先生(発達障害の権威らしい)は、自分から言わなければ分かりませんよ、と言っていた。
どうなのだろう。

少しずつ

この前のカウンセリングのとき、この2年間、ずっと思っていたことを言ってみた。
「私、発達障害の診断を受けなかった方が良かったかなって思うんです。それなりには社会生活出来てたわけですし、診断の前の方が自分に自信が持てていた気がします。今は自分の言うこととか、人のセリフの理解度とかに自信が持てなくなってしまって」

カウンセラーは「そうですね。もうそれは分からないですね」と言った。
「もちろんそのままでもやっていかれたかもしれません。でももっと時間が経ってから、やっぱりもっと困ってしまっていたかもしれません。もう、それは本当に分からないですね」



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プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。
子供の頃から対人関係が苦手、就職後も職を転々。40代に入り上司のパワハラに参ってしまったのをきっかけに精神科の門を叩き、発達障害と適応障害を診断されました。
もはや40代、会社勤めも一応は出来てる、今更発達障害と言われても……と思いつつ、この先の人生が少しでも楽に過ごせるように日々苦戦しながらいろいろ考えてます。

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