シュレッダー

今の仕事の中の一つに、ある役員の"サポート"業務というのがある。

今月のこの役員サポート業務はこんな感じだ。
6月3日 シュレッダー
6月5日 シュレッダー
6月10日 シュレッダー、雑誌のコピー
6月11日 シュレッダー
・・・以下同文。

シュレッダー自体が嫌なわけではない。
だが、指示される業務がほぼシュレッダー、それ以外も雑誌のコピー取り、出張先のホテルの予約……と、新人が片手間にやればいいような雑用「のみ」なのだ。
これのどこが役員業務のサポートなのか。

正直、「こんな扱いしやがって」とむかつく。
「こんなことしかさせてもらえないのか」と自尊心は傷つく。

毎日その役員と顔を合わせるのが苦痛だ。
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ゴルフの誘い

適応障害を起こした際の原因の一人である、当時の上司のA男が退職した。

仲良くしている会社の人から、「会社やめても、今度はゴルフでもご一緒しましょうっていう話したのよ。あゆみさんも以前のことはもう水に流して、一緒に行こう」と誘われた。

「絶対嫌です。一生、行きません」と即答した。

彼のことは一生許さないと思う。
ただ、この断り方は大人気なかったかな? と、断り方については後で反省した。

そこで、カウンセリングでこの話をした。
「本当は、『そうですねー、もし都合があえば』なんて適当に言っておけたらその方がよかったと思いますし、さらにいいのは、実際に水に流して一緒に行ってみれば、意外とほかの一面なんかも見られてよいのかも、とも思うんですが、どうしても嫌なんです」と言ってみた。

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「心の病」労災認定、過去最多497人

「心の病」労災認定、過去最多497人、うち99人が自殺図るなど深刻
という記事を読んだ。

過去最多で497人か……。
絶対もっとずっと多いと思うのだけれど、労災と認定するのは難しいのだろう。
要は「仕事が原因」と立証できないといけないわけだから。

>発症原因では「悲惨な事故や災害を体験、目撃した」が72人で最多。「嫌がらせやいじめ、暴行を受けた」が69人、「1カ月80時間以上の時間外労働を行った」が55人、「仕事内容・仕事量の変化」が50人だった

私自身の体験からすると、長時間労働よりも嫌がらせの方がこたえた。仕事内容の変化も痛かった。
長時間労働でも、好きなこととか得意なことをしていると充実感や満足感があって、疲れはしてもため込まない。
ただ年齢的に無理がきかない歳になってきているので、20代のころみたいな働き方をしたら参ってしまうとは思うけれど。

「悲惨な事故……」が一位というのはどういうことかと思ったら、職種的に運輸や介護や医療が多いようなので、そういう職種では悲惨な状況というのも目にすることがあるのかもしれないな、と思った。私の場合は幸いずっと会社の事務職なので、そういう面では安全だ。

しかし完璧な職場なんていうのもないし、どこかで折り合っていくしかないし、でも折り合おうと我慢していて心の病になってしまっても困るし。難しい。

通院の意味がない!

リスパダールがうまく減薬できない。
0.35ml から 0.30 のわずか0.05mlに見えない壁があるらしい。

診察の際に、そう言った。
もちろん、どうやったら減らせるのか、教えて欲しかったのだ。減薬の方法の相談のつもりだった。
ところが医師は、「じゃあ減らさなくてもいいんじゃないですか」と言ったのだ!

もともとこの医師は減薬(断薬)にあまり積極的ではない。
私が何度も何度も減薬したいと言い、減薬の指導をして欲しいと頼んで、今は少し減薬にも前向きになってくれていたかと思っていたのだが、やっぱりこんなセリフが出てくる。
がっかりした。

しかも、私が「多少しんどいぐらいなら我慢して減らそうと思っているんですが」と言ったら、「たかだか0.05のためにそんなに頑張らなくていいですよ」と!

たかだか???
たかだか、0.05ml???

それを減らそうとして苦労してる患者に対して、それはないでしょう!

そりゃあお医者さんからすれば、きっと重篤な患者をいっぱい診て来ていて、こんな薬なんて飲んでるうちにも入らないのだろうし、ましてや副作用だ離脱症状だと訴えられてもちゃんちゃらおかしいのかもしれない。

でも、私にとっては一大事だ。
それをわかって欲しいと思う。

リスパダールの減薬(40%減失敗)

リスパダールの減薬がうまくいかない……。
もともと0.5mlしか飲んでないリスパダール、慎重に1割ずつ減らしてきて、3割までは順調だった。
ところが、0.35mlと0;3mlの間に、壁があるようだ。

0.3にしたとたん、調子が落ちた。
まあ多少は我慢しようと思っていたら、がたがたどすん、と転げ落ちた。
慌てて、0.35に戻し、それでもおさまらずに0.4まで戻した。

そこで一息ついて、やっぱり気のせいだったんじゃないの?と思った。
だって0.05なんかで違いが出るなんて思いにくい。
数日経って気分が落ち着いたところで、再度0.3にしてみた。
やっぱりダメで、1日でギブアップした。

結局、0.35(30%減)で様子を見ている。
減らしたいのになあ。

トイレの雑談

お昼休みにトイレで歯磨きをしていたら、両隣にいた人たちがおしゃべりをしていた。
左にいた人はお料理が好きなようで、右にいた人はお料理も嫌いで偏食もあるようだ。

左の人「え、お魚は家で食べないの?」
右の人「お刺身買ってくるぐらいですね。ハハハ、それもマグロかタイだけ、ハハハ」
なぜか一言毎に笑っている。
左の人「えー、なんかお上品。確かにめざしとか食べそうなイメージないよね」
右tの人「そうですね、ハハハ、頭がついてる魚って怖いんです、ハハハ」
左の人「じゃあ鰹節とかは?」
右の人「頭が見えないので大丈夫です、ハハハ」
左の人「鰹節でお出汁とるだけでも体にいいよ」
右の人「鰹節ってにおいきついですよね、ハハハ。出汁のにおい苦手で、ワカメの出汁でも苦手です、ハハハ」

それ、昆布でしょ!
ワカメで普通、出汁取らないよ!
ハハハ、とつっこみたくなった。

しかし左の人は大人なんだか気づいてないんだか、「へー、そうなんだ」と流していた。

……吹きそうになり、自席に戻ってから誰かに話したくなったのだが、そういう雑談をする相手が誰もいなかった。
適応障害になってから、仕事だけではなく、雑談や飲み会もぐんと減った。
会社での人間関係は明らかに狭くなった。
私も落ち込んで暗くなっていた時期もあったが、やっぱり降格という形の異動だったことから周りの私に対する目線が変わったように思う。

なので、笑いそうになった話もブログに書くしかない。

障害者手帳

適応障害がつらかったころに、転職を考えた。でも弱っていたので普通に転職してやっていかれるのか不安で、障害者手帳を取って障害者枠での雇用を狙おうかと考えたことがある。

診察の際に先生にそう言うと、「障害者枠だとお給料下がっちゃいますよ。あなたの場合はもったいないから、障害者枠にはいかないほうがいいと思うけど」と言われた。

つまり、障害者枠という選択肢も、お給料が下がっていいのであればアリなんだと思っていた。
手帳は取れるということなのだと思っていた。

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何を見ているの?

通院先のメンタルクリニックは、先生の横に机があってPCが乗っている。
先生は電子カルテの入力をするときは体を斜めにしてPCに向かっている。

「不自然な姿勢ですね」と言うと、「前に机置く人もいますけどね。私は嫌いなんですよ。見えなくなっちゃうから」とのことだった。

え?
何が見えなくなるの?
机の高さにもよるが、患者が全身見えなくなってしまうということは普通ないだろう。
そこの診察室の作りだと、間に机があったとすると、まあ足元や、場合によっては腰から下ぐらいは見えなくなるかもしれない。
しかし、精神科なんて基本的には口頭での問診だけだ。顔が見えていればいいのではないだろうか。
足元まで見て診察してるの?
・・・・・・と、不思議に思った。

状況や文脈が読めないということ

たとえば、話している相手が言ったことが「私…りんご…」だけだったとする。

考えられる可能性はたくさんある。
「私はりんごが好き」なのかもしれないし、「私はりんごが嫌い」なのかもしれない。
「私はりんごを買った」のか、「私はりんごのアレルギー」なのか「私の家はりんご農家」なのか「私のハムスターの名前はりんご」なのか・・・・・・。

でも、これが例えば、喫茶店でメニューを見ていて、「りんごのタルト」「バナナのケーキ」のページを見ながら「私・・・りんご・・・」と言ったのなら、普通は相手は「ああ、りんごのタルトを食べたいのね」と思うだろう。

しかし、状況を見て取っていないと、「りんごがどうしたの? 」状態だし、「りんご買って帰るの?」と頓珍漢なことを言ってしまうかもしれない。

普通の人が状況的に当然に分かることが言葉で明確に言われないとわからない。
しかし、たいていの人は当然に分かると思っていることをいちいち言葉で説明してくれない。
だから分からないままか、ズレた反応をする羽目になる。
これはやっぱりコミュニケーションの障害なのだと思う。

うつ病チェックリスト

適応障害で抑うつ状態になっていた頃、うつ病チェックリストのようなものをやったことがある。
正確には覚えていないが、雰囲気としては、
「悲しい気分になりますか」
「自分には価値がないと思いますか」
「物事が億劫に感じられますか」
というような何十問かの設問に対して、
「いつも」3点
「しょっちゅう」2点
「ときどき」1点
「ぜんぜん」0点
というようなスコアをつけていって、合計点を出すというものだった。

これをやったとき、私は「重度のうつ」と出てしまって、唖然とした。
自分ではとてもそうは思えなかったからだ。
気分は重かったけれど、いくらなんでも重度っていうことはないだろう、と思った。
うつ病患者を増やそうという精神科業界(?)と製薬業界の陰謀かと思った。

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プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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