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このブログでは発達障害ネタはメンタルクリニック関連のことを書いていることが多いけど、私はソーシャルスキルについてはどちらかといえばカウンセリングを受けている臨床心理士から教わっていることが多い。

この前、「友達から『仕事に役立つと思うよ』と紹介を受けた人がいるんですが、別に会いたくないですし、時間もないので断りたいんです。どう断ったら角が立たないですか」と尋ねてみた。

するとカウンセラー、「そうですね、そういう理由であればそのまま言っていいと思いますよ。つまり、『お会いしたいのはやまやまですが…』」と言い始めたので、「いえ、だから山々も何も、全然会いたくないんですってば」と遮った。
するとカウンセラーは一瞬きょとんとして、それから「これは枕詞です」と言った。
カウンセラーが「そのまま言っていい」と言ったのは「時間がない」という部分のことだったようだ。
つまり、「時間がなくてお会いできない」と言うにあたって、「お会いしたいのはやまやまですが」という言葉を反射的につけただけらしい。

えー。そんな、心にもないことを即座に「枕詞」として言えるって…。
人のセリフって、信用しちゃいかんのだな、と思った出来事だった。
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2019.06.15 Sat l カウンセリング l コメント (0) l top
整形外科医と喧嘩して帰ってきた話など、最近怒った話をカウンセリングでしてきた。
「また怒っちゃいました……怒らない方が自分にとって生きやすいはずって分かっているんですけど。どうしてこう、自分がコントロールできないんでしょう。この件、整形外科医の方が悪いと思います。でも、適当に『そうですか、ありがとうございました』って言って終わらせておいて二度と行かなければいいだけの話ですよね。分かっちゃいるのに出来ないんです」と言って、「私のアンガーマネジメントの下手さ、どうにかならないでしょうか」と相談してみた。

私としては当然、このカッとなるところ、怒るところ、それを表面に出してしまうところ、それを何とか抑えられないかという相談だった。

ところが、臨床心理士が言うのには。
「そうですね、私があゆみさんのアンガーマネジメントで気になっているのは、怒ってしまうということそのものよりも、怒った後にそうやってショックを引きずることなんですよね。怒っても、その後例えば友達にでも『腹立って怒っちゃったよ!』とでも話してそれでスッキリするならそれでいいんですが、あゆみさんはそれを良くなかった、また怒ってしまった、コントロールできなかったと考えて引きずるので。それを引きずらないで済むように考えていきましょうか」

へー!!!

アンガーマネジメントって、そういう部分も含むのか。
確かに(相手や周囲の人への影響はともかくとして)私自身に関していえば、その通りだ。怒ってもその場限りで忘れられるなら大したストレスにならないのかもしれない。

今回は時間切れだったけれど、今後そういう側面のアンガーマネジメントも習ってみたい。
2019.04.14 Sun l カウンセリング l コメント (0) l top
臨床心理士のカウンセリングの際に、「この前、メンタルクリニックの先生に『あなたは読みにくい』と言われたんです」という話をした。
そしてカウンセラーさんからも私は読みにくいですか?と尋ねてみた。

カウンセラーの答えは、「いいえ。私はそう思ったことはないですね。むしろ、この話は敢えて触れない方がいいんだろうな、と思って話を持ち出すのを控えたりはしますが」とのことだった。
やっぱりそうだよなー。
私、結構素直に話してるし、単純な人間だし。感情は薄いかもしれないけどストレート。

それで、「やっぱりそうですよねー! 今度、先生には『先生の人を見る目が足りないみたいです』って言っておきます」と言ったら、カウンセラーに全力で止められた。
それはかなり強烈に失礼だからやめた方がいいそうだ(笑)
2019.04.13 Sat l カウンセリング l コメント (0) l top
カウンセラーと友人を引き合わせる機会があり、カウンセリングルームを友人と共に訪れた。
このカウンセリングルーム、入り口でスリッパに履き替える方式だ。

用事が済んで帰ろうとして入り口で靴に履き替えたら、その友人がスリッパを脱いだまま(逆向きになったまま)帰りかけたので、「えー、スリッパ揃えなよー」と言うと、友人は「え? あ、スリッパね。はいはい」と言ってスリッパの向きを変えて揃えた。

後日、通常のカウンセリングで私だけでそのカウンセラーのところに行ったときのことだ。
カウンセラーが「ああいう場面であゆみさんは『揃えなよ』って言っちゃうんですね。聞いてて『あ、言っちゃうんだな』と思っておかしかったです」と言った。

え?
だって、スリッパ……そろえるよね?
カウンセラーが言うのには、「まあ確かに普通ああいう場合は揃えます。でも、家族でもない限り、言ったりはせずに、自分で直しちゃう、というような人の方が多いんじゃないんですか」というのだ。
うーん。言われてみればその方がスマートではあるかな。

「別にいうことが悪いというわけじゃないんですよ。いいとか悪いとかではなくて、ただあゆみさんはああいう場面でそう言っちゃうんだなと思っておかしかったんです。普通は言わないと思います」と言う。

そうかなあ。別に私も押しつけがましく言ったわけじゃないんだけれど……。
「普通揃えます」なら「揃えたら」と言って何が悪いのか(←悪いわけではないとカウンセラーも言っているけれど)

なんとなくすっきりしない。
2019.01.26 Sat l カウンセリング l コメント (1) l top
私がカウンセラーに意見を聞くと、カウンセラーはよく「正直なところを言っていいですか」と言ってからコメントすることが多い。
枕詞のようなものだろうと特に気にしていなかったのだけれど、冗談ぽく「もちろん教えていただきたくてお聞きしているわけですから、正直なところを教えてください」と言ったところから、驚きの事実が判明した。

カウンセラーが言うのには、世の中の「お気づきの点があれば教えてください」「これで良いと思います?」「アドバイスありますか」等のセリフの多くは「いいと思いますよ」という承認を求めているのだそうだ!

えええ!
私は会社の資料等でよく意見を求められるが、そういうとき意見を聞かれている以上は役に立つアドバイスしなきゃと思ってちゃんと考えて意見言ってたよ。でもそんなこと求められてなかったのか!

カウンセラーが言うには、人によるのだそうだ。本当にアドバイスを聞きたい私のような人もいるし、単に承認が欲しいだけの人もいるし、それはなんとなく見分けるしかない、と。

分からないよ。そんなの、分かるかい!

私はなるべく役に立ちそうなコメントを返すようにしているとはいえ、時に忙しかったりして見る暇がないこともあり、そういうときには「良いんじゃないですか」といい加減な返事をすることもある。
が。どうやら、相手のタイプが分からないのであれば、この手抜きの返事の方が無難らしい……。

うーむ。難しい。
2018.11.10 Sat l カウンセリング l コメント (0) l top