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障害は言い訳なのか

ネットの記事の引用。

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「障がいは言い訳にすぎない。負けたら、自分が弱いだけ」。東京都主催の障害者スポーツをPRするイベント用ポスターのキャッチコピーに対して、障害者らから批判が相次ぎ、都は15日夜、JR東京駅構内からこのポスターを撤去した。
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よくよく経緯を読むと、これは障害がある選手が自分を鼓舞するために自分に言い聞かせていたセリフに手を加えたもののようだ。
そう思って読めば、頑張るために自分を励ますセリフとしてはありのようにも思えなくもないのだけれど……

でも、一流の選手が自分を励ますために使うセリフを障害全般に対するセリフのように使うのは変だ。
普通の障害者にとって障害は言い訳ではないと思う。
それでも個人が自分についてそう考えるのは自由だけれど、それでも他人の障害について「言い訳」と言えるはずもなく、ましてや東京都という行政が障害について「言い訳」と言うのは不適当だと思う。
撤去ということで良かったけれど、作成過程で誰も疑問に思わなかったのか。
(大体この作成して撤去なんていう無駄なことをしているのも税金だぞ)

そう思う反面、「やっぱり障害は言い訳なのかな」と思う自分もいる。
障害もいろいろだけれど、私の障害は言い訳か。個性の範疇か。努力でカバーすべきものか。

東京都の嫌味な(と感じてしまう)ポスターなんかに言われなくても、そんなことはとっくに自分で悩んでる。
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突発的に投げ出したくなる

しにたい、というのとはちょっと違う気がする。それほどの積極的な意欲はない。
ただ、時々、ただただめんどくさくて、こんなにめんどくさいのなら、いっそ全部投げ出して楽になりたい、とは思うことがある。
これは一種の抑うつなのだろうか。それともごく自然な誰にでもある心の動きなのだろうか。

私は、正常な判断能力を有する成人が自分の意思で生きることをやめる権利はあっても良いと思う。いわば安楽死か。
現在の日本ではその制度がないので、飛び込むにしろ飛び降りるにしろ練炭にしろ何にしろ周囲に迷惑をかけてしまうし、それに痛いのとか苦しいのとかは嫌だ。
それに最後の最後で「やっぱりもう少し生きておいても良かったかも」と思ったときに引き返せないのもねー。

とは思うけれど、将来安楽死が法制度化されて、苦しみとか恐怖がないということになれば選択するかもしれない。
幸か不幸か独り身なので責任を負う相手もいないしね。(親がいる間だけは悪いと思うが)

ただ、投げ出すのであれば投げ出す前に、僅かばかりの貯金は使いつくして無駄遣いとか豪遊とかしておこうと思う。それがめんどくさければ寄付でもいい。死後の後始末ぐらいは保険で片付くだろうし、遺す必要はない。

そう思っているので、投げ出してしまいたいなと思ったときには「いやいや、まず貯金で遊びつくしてから」と思うことにしている。
だけどめんどくさい時って、遊ぶ気にもならないので。やりたいことも思いつかない。
ただただ、面倒になる。

本気でしんでしまうのではないかという感じではなく、ただ、「もうめんどくさい」という感じなのだが・・・
よく子どもの頃、母がめんどくさがりの私に「あんた、息するのもめんどくさいでしょ」と言ったものだったが、文字通りそんな感じか。
この気分が来ると、結構辛い。

とはいえ、ご飯も食べ、会社にも行き、人と話もし、雑談に笑い、旅行に出かけ、お風呂に入り、掃除洗濯をして、私の生活は成り立っている。
何も投げ出していない。

だから、大丈夫。

失礼しちゃうわ!

出先でおみくじを引いた。
運勢は中吉。今年のおみくじの流れが、大吉→吉→中吉と微妙に下がり気味な気はするけれど、まあ中吉は悪くはないだろう。

しかぁし。落ち着いて読んでみると。
おみくじの最初の短歌みたいなとこ。
「桜花 盛りは過ぎて 降り注ぐ」
えっ!
「雨に散りゆく 夕暮れの庭」

・・・・・・。

あのう。神様。
これ、本当に中吉ですか?
いえまあ否定はしません。そうでしょう。
でもなんと言うのかその、物には言いようが・・・。

優先席であったこと

すごく混んでいるというほどでもないがそこそこ混んでいるというぐらいの電車の中で、優先席の前に立っていたときのことだ。
私の斜め前に、若い(といっても学生ではなくおそらく社会人?)女性が座って、スマホでゲームをしていた。
その前に年配の、といってもおそらく60代? の女性がいて、姿勢も良く片手に紙の本を持って読書をしていた。

突然、怒鳴り声がした。
その年配の女性の隣にいた男性が突然、「ここはお前なんかが座ってる席じゃない! 席譲れ!」と大声を出して、そのゲームをしていた女性の肩をつかんでゆさぶったのだ。

ゲームをしていた女性はびくっとして、唖然として、男性に怒りの表情を浮かべて、でも目の前の女性に気づいて立ち上がって「どうぞ」と譲った。
譲られた女性は慌てていて、「いえ、本当に大丈夫ですから」と言っていたが、妙に空席になってしまった以上しょうがないという感じで「ありがとうございます。すみません」と座った。

そりゃまあ、優先席ではあるけれどね。
だけど、怒鳴る必要もなければましてやいきなり女性の肩をわしづかみにするとか、どうなの? もはやその男性の行為の方が暴力だと思う。
だけどその男性はおそらく、「礼儀を知らない若い女に常識を教えてやった」ぐらいに思っているのではないか。いい気になっていたと思う。
そしておそらく、次も同じような機会には同じようなことをするのではないか。

私は優先席に座るときは必ずヘルプマークを見えるようにしておこうと思った。
多分私は優先席に座っていても私より大変そうな人が近くに来たら席は譲る。
でも、それは自分の体調や相手の様子も見てのことであって、近くにいる他人に怒鳴られるようなことではない。
あんなことされたらたまらんわ。

楽しみもたくさん

私は時々落ち込んだ記事を書いているけれど、だからといってウツウツ状態で動けないとか、そんなことはない。
このブログに書いているだけでも、本も読めば映画も見るし美術館にも行き旅行にも出かけて、もちろん会社で仕事もしている。
いい加減でも食事は摂っているし、睡眠もあまり質は良くない気もするけれど一応寝ているし、風邪一つ引いていない。
友達とおしゃべりもすれば、笑いもする。美味しいものを食べに&飲みにも行く。
時にはのんびりだらだらもする時間もある。

これで生きてるのがめんどくさいとか、ありえないよね~
何贅沢言っているんだろう。
プロフィール

あゆみ

Author:あゆみ
大人の(成人)発達障害です。「発達障害のわたしのこころの声」(学研)の著者です。
本には書けなかったこと、本を出してからの日々を綴っています。
会社員と一人暮らしが出来ていているのに、発達障害は確かなようです(診断済み)。



発達障害のわたしのこころの声 (ヒューマンケアブックス)

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